人生という名の夏休み

旅、花、庭、畑…、備忘録代わりの写真日記

長野・田沢温泉「有乳湯」

千曲川の中流域、標高700mの山あいに位置する田沢温泉。
2013年GWの終盤に訪れると八重桜が満開…

DSC08582 56

花の中心に、象の鼻のような雄しべが2本見えることから、「普賢象」という品種と思われます。

この田沢温泉、映画のセットのような旅館が並びます。

DSC08617 56

石畳と入母屋造りの宿、石畳に影を落とす松の枝ぶりも絶妙です。
その中にでんと鎮座する「有乳湯=うちゆ」

DSC08585 56

「有乳湯」
所在地:長野県小県郡青木村田沢2698
電話:0268-49-0052
営業時間:6~21時30分 無休
入浴料:大人200円  (2013年5月)

「唐破風」と呼ばれる屋根を持つ風格ある建物。まるで寺院か神社のようです。
字の当て方に味のあるこの「有乳湯」、かねて「りゆう」さん「雨のち晴れ」さんの記事で拝見して、ぜひ行ってみたいと思っていました。

入口横には「有乳湯」の由来を記した案内板…

DSC08613 56 353

山姥がこの湯を浴びて坂田金時、いわゆるキンタロー…、もとい、金太郎を産んだとされ、長い歴史の中で「子宝の湯」として親しまれています。
(金太郎はてっきり箱根・足柄山の生まれだと思っていたのですが…^^;)

脱衣所は一度にせいぜい6~7人が着替えられる広さ

DSC08588 56

籐カゴとは別に、貴重品入れもあります。
いざ浴室へ…

DSC08605 56

泉質:単純硫黄泉  源泉温度:40.2度  PH:9.3

タイル張りの広い湯船に透明な源泉がふんだんに注がれています。

DSC08590 56

湯はかすかに硫黄臭がし、皆さんおっしゃるとおり泡付きが相当なもの。
やはり湯口付近に人気があるのか、石組みの上に「滝口を独占しないでください」との注意書きもあります。

DSC08594 56

外観はどっしりした建築ですが、内部はどこもかしこも機能的で真新しい温泉…

洗い場には、カラン毎に大きな御影石仕立ての仕切り

DSC08606 234 DSC08599 235

湯船の縁からオーバーフローした湯は、排水口に向かって渦を巻いて流れこんでいきます。

と、ここで湯船で浸かっておられた年配のオジサンから「ここの温泉は飲めるかね?」と唐突に聞かれ、「大丈夫だと思いますよ」と答えるや、このオジサン、滝口に顔を突っ込んでゴクゴク…。
あっけに取られる自分に、顔をあげてひと言「ホントだ、大丈夫だ!」とニッコリ…^^

もう、突っ込みどころ満載の行為に驚きを超え、可笑しくなりました(笑)

DSC08596 56

ともかくも温めの新鮮な湯、いつまでも長湯したいくらい気持ちの良い温泉でした

桜咲く、古めかしいたたずまいの温泉…

DSC08581 56

とても静かな山里の湯でした

☆「りゆう」さん、「雨のち晴れ」さん、ご紹介ありがとうございました。

応援いただけると励みになります。
にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ
にほんブログ村
にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
  1. 2013/05/30(木) 20:43:13|
  2. 長野県の温泉
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:10

群馬・草津温泉「飯島館」

草津町営駐車場の近くの光泉寺の桜

DSC08528 56

柔和な顔立ちのお地蔵さんの背中で、満開を迎えていました。
花びらの形からヤマザクラと思われます。

DSC08451 55

大きく広がる5つの花びらが、愛らしく見えます。

この桜に見守られながら坂道を下った所に宿はありました。

DSC08440 55

「飯島館」
所在地:群馬県吾妻郡草津町447-8
1泊2食:大人6,500円~
日帰り入浴:11~16時 ※土曜日除く
入浴料(2時間貸切)・部屋代:大人2,100円 (2013年5月)

坂道の急傾斜に沿って建てられた全23室のお宿。どことなく、ケーブルカーを連想させます。

建物は増築を重ねたらしく、階段の位置などが複雑で迷宮のようです^^
通された部屋は、昭和の香りに満ちた8畳の和室。

DSC08355 55

実はここ、ナビを頼りに町営駐車場まで来ると、事前に連絡もしていないにも関わらず、宿の方が出迎えにこられ、急な坂道でのハンドル操作など、それはそれは丁寧に誘導してくれました。

この案内の方に最近の草津の景気を尋ねると、震災のあった2011年はかなり落ち込んだものの、昨年はかなり回復し、今年に至っては「それはもう…(笑)」と、とても好調だとのこと。

こちらは1階にある男性用浴室

DSC08430 55

この時は夕食時間帯だったので、どなたもおられませんでした。
いざ、浴室へ…

DSC08359 55

泉質:酸性含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉
源泉温度:53.9度  PH:2.0

石組みの中から湯畑源泉からの湯が注がれ、あふれ出ています。

DSC08435 230 DSC08438 225

湯温は脱衣所の分析表の「使用位置:45度」のとおり、かなり熱め…
あまり熱い湯は得意ではありませんが、なんとなくうめるのは気が引けて、そのまま浸かっていました。

DSC08437 505

窓もなく、開放感はありませんが、結局、どなたも会うことなく、じっくり湯を味わうことができました。

この日は、テレビで映画を見ながら、早々に眠ってしまいました…Zzz

ここの宿では、朝食付きプランにしたのですが…

DSC08515 56

「納豆を朝食に出しても大丈夫ですか?」と、宿の方が関西から来た我々に、かなり気を遣っておられました。
ちなみに、最近、関西方面からのお客も増えつつあるそうです。

で、こちらがシンプルな朝食

DSC08518 56

旅も4日目ともなると、体重が気になりだしており、ちょうどいい具合かと…^^

朝食後、家族風呂にも入ってみました。

DSC08527 55

男性用浴室を一回り小さくしたような印象。石組みの造花まで同じです(笑)

ここで目を引いたのはこちら…

DSC08526 55

サイフォン式の排水口。
湯船の縁からオーバーフローするのも眼福ですが、このタイプは湯船の底の汚れも流せたり、あふれた湯で床が滑るのを防げたりするように思うのですが、どうなんでしょう…^^
なお、こちらのお宿には、これとは別の大きな家族風呂もありました。

ちなみに我々が宿泊したGW最終日前夜、宿は満室のようで、厨房などはとても活気に満ち、恰幅の良い女将が威勢よく差配しておられるのが印象に残りました。

草津良いと~こ、一度はおいで~♪

DSC08536 56

鼻歌がリフレインする湯浴みでした

応援いただけると励みになります。
にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
にほんブログ村

以下、草津のお土産… 続きを読む
  1. 2013/05/28(火) 22:55:09|
  2. 群馬県の温泉
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8

群馬・草津温泉「瑠璃の湯」・湯畑

子らの巣立ちを見届け、職を退き、余生の糊口をしのぐだけの蓄えができればどうするか…

自分なら、毎日、100円か200円程度で入れる温泉に浸かりながら、読書や畑作、花づくりに勤しむ暮らしを送りたいと考えるのですが…

夕暮れ迫る草津温泉。ここは共同浴場「瑠璃の湯」

DSC08364 55

所在地:群馬県吾妻郡草津町
24時間入浴可能 ※清掃時間等は入浴不可

ご存じ、天下の名湯・草津の共同浴場。
ここは19か所ある共同浴場の中でも、湯畑から徒歩2分程度の所にあり、宿の方から「ゆっくり入りたいならここが良い」と教えていただきました。

DSC08365 55

夕方の混雑時間帯というのに、脱衣場にはどなたもおられません。
脱衣所の壁には「貰い湯」の心得が記されています。

DSC08376 55

あくまでここは地元の方が大切に守ってこられた地元の方のための浴場。
当たり前のこととして、感謝の気持ちで入らせていただきます。

扉を開けると、そこには4,5人が入ればいっぱいの湯船。

DSC08369 55 460

泉質:酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 
源泉温度:53.9度 PH2.0 「湯畑源泉」

手前の洗い場は、一人がやっと使えるスペース。

シンプルな湯口からは、熱い源泉が激しい勢いで注がれています

DSC08370 55

湯船全体の湯温としては、軽く44度はあるでしょうか。
外部の者のわきまえとして、水でうめるのもはばかられ、そのまま肩まで浸かってみますが、体が真っ赤になるほど > <
風味はおなじみの強いレモン味。

見上げると高い天井…

DSC08374 55

このあと地元の年配の方が入ってこられたので、挨拶をしたものの、ジロリと睨まれただけで、言葉は返ってきません…。

マナーの悪い観光客に堪えかねたのか、共同浴場ではマナーや入浴の心得だけでなく、各備品に浴場の名前が大書され、針金で壁にがっちり結わえられた時計も見かけました。

湯あがりのほてった体で、夕闇の湯畑を訪れてみます。

DSC08380 55

ご存じ、徳川吉宗の「御汲上之湯」として今も残る木組み

DSC08427 55

湧きあがる湯気、底に沈む白い湯の華…。
いつ来ても湯畑は大地のパワーがみなぎっていると感じます。
とっぷり陽の暮れた湯畑の周囲は、いつもながら多くの人で賑わい、あちこちでカメラやスマホのストロボが光ります。

DSC08395 55

温泉の力に吸い寄せられるように多くの人が集まり、そこにまた「気」が厚く、積み重なるような独特の感覚を覚えます。

それとともに、この草津、往時の繁栄を称し、「草津千軒江戸構え」という言葉があったようですが、自分はこの湯畑に来ると不思議と東京の空気も感じます。

DSC08389 55

良くも悪くも昭和のテイストが色濃く残るとされる草津ですが、リタイアしたのち、水や空気の違う所で新たな人生を歩むのに、草津はどうなんだろう…

DSC08398 55

天下の名湯を前に、人生とか余生とか、「じじむさい」話になってしまいましたが、吉宗の曾祖父に当たる徳川家康はこう言ったそうですね。

「人の一生は重荷を負うて、遠き道を行くがごとし、急ぐべからず… 」

苦労を重ねた末、事をなし得た人物らしい重い言葉…

DSC08396 55

湯の中に咲く花のように輝く、草津の夜です。

※共同浴場の利用に関しては、宿の方のご紹介の元、「一定の要件の下で、ルールやマナーをお守りいただける方は、ご利用下さい」との草津町・区長の利用に関する要件をふまえ、入浴させていただきました。
ありがとうございました。

応援いただけると励みになります。
にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ

にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ
にほんブログ村
  1. 2013/05/27(月) 21:21:51|
  2. 群馬県の温泉
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:8

群馬・老神温泉「東明館」

片品川が刻む渓谷から眺める老神温泉

DSC08352 55

ホテルや旅館が集中する方とは対岸の樹の間越しに、めざす「東明館」が見えます。

橋を渡り切ってすぐの所に広い駐車場。その前にはやはり満開の八重桜…

DSC08345 55

どうも「天王桜」の記事以来、大阪の中之島公園、畑のイチゴ…と、バラ科へと話が逸れてしまいますなぁ(笑)

昼食と日帰り入浴で訪れた東明館、本業は埼玉に本拠を置く餃子屋さん。

DSC08291 250 DSC08342 204

「東明館」
所在地:群馬県沼田市利根町大揚1519-2
1泊朝食:大人5,000円~
日帰り入浴:12~16時 ※受付15時まで
入浴料:大人600円 (2013年5月)

「-温泉と餃子が自慢- 源泉かけ流し湯宿」というキャッチの東明館、どうやら老神出身の餃子屋さんオーナーが老舗旅館を買い取って営業されているとのこと。

ホテル風のフロントで受付を済ませ、左に回ると広い食堂

DSC08340 55

宿泊プランが朝食付なのは、夕食はこの食堂で好きなものを食べるのが定番ということなのでしょうね。

実はここの餃子には、「3割うまい」という売り文句も見られます。
何がどう「3割」なんでしょう?他社比…?

ググってみたら、他の店に比べて3割うまいの意と、売り上げの3割を原材料に充当しているからとのこと…。

後者の方は自分にはよく理解できないのですが(笑)、待つこと数分で出てきた餃子は…

DSC08294 55

かなり厚めの皮は、こんがりきつね色。
ここまで厚いのは初めて見た気がしますが、食感はカリッと、中身はニンニク少なめで、ジューシーな歯ごたえで、お値段はなんと210円!
炒飯の単品も470円と観光地としては、かなりリーズナブルですね。

お約束のラーメンの方は…

DSC08297 55

写真のとおり、とてもオーソドックスなタイプ。
お味の方は大きな特徴はないものの、美味しくいただきました。

腹ごしらえのあと、日帰り入浴へ
川沿いの眺めの良い休憩室を左手に、ひとつ下のフロアに降りると…

DSC08302 200 DSC08303 255

シンメトリーな入口が口を開けて待っています^^

こちら、脱衣所。

DSC08310 55

この東明館、館内に1歩入ると、建物内はどこも清潔で快適。
どう見ても中級以上のホテル風で、大変失礼ながら、餃子屋さんの持つイメージはどこにも感じられません^^

いざ浴室へ…

DSC08306 55

泉質:単純硫黄泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
源泉温度:55.6度 PH:8.4

「赤城の湯」という名の内湯。開放的な浴室に青白く濁った湯が静かに注がれています。
ちなみに女性用は「武尊(ほたか)の湯」といい、いずれも周辺の百名山に由来。
日光湯元の宿もそうでしたが、浴場に山の名前をつけるのはよく見られますね^^

DSC08314 55

湯温はやや高めで、肩までしっかり浸かるとのぼせそうです。
香りは硫黄臭もしっかり 白く細かい湯の華も見られます。

ここで内輪話で恐縮ですが、親子三世代旅行の途中で立ち寄ったこの温泉…

       DSC08315 300

両親は食事直後でもあり、「老神は昨年、『群馬7湯巡り』のツアーで来たから、コーヒーを飲んでるわ。」となった次第ですが、老神の硫黄泉はここともう1軒だけらしく、事前にもう少し調べ、両親にも勧めれば良かったなぁと反省しました。

こちらは洗い場

DSC08313 55

どこをとっても小奇麗にまとまっていますね^^

のぼせそうな体のクールダウンも兼ねて露天風呂へ…

DSC08318 55

立派な石造りの湯船の露天風呂。不思議なことに内湯と異なり無色透明です。
湯船の周りには八重咲のヤマブキ

DSC08322 55

山あいの温泉にも本格的な春が到来しているようです。

ふと見ると、どこから舞ってきたのか…

DSC08333 55

桜のはなびらも…^^

この日は内湯、露天とも終始貸切で、結局、愚息と二人、まったりした時を過ごしました。

餃子屋さんが経営する変わり種温泉…

DSC08332 55

非の付けどころのない、とても気持ち良い湯浴みでした

応援いただけると励みになります。
にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ

にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ
にほんブログ村

以下、「祝!老神温泉」… 続きを読む
  1. 2013/05/26(日) 00:41:00|
  2. 群馬県の温泉
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:12

あ・か・い・ろ

畑のルビー

DSC09572 519

例年よりできは悪いものの、数多く実りました。

DSC09581 519

色も、形も、艶もマチマチ…

DSC09600 519

先端からではなく、ヘタを取った方から食べると甘味が増すイチゴ

DSC09607 519

生食用以外は、ホットケーキに載せたり…

DSC09626 519
DSC09634 230 DSC09644 226

スムージーにしたり、毎年、七夕用の笹をくださるお向かいの老夫婦さん宅におすそわけしました。

そのお向かいさん、リビングに我が家のつるバラが面するため、
「この時期は、雨戸を開けるのが楽しい」と申され、切るに切れないつるバラ…

DSC09664 524

これは「連弾」
大分のナーサリーから、オーダーを間違えて送ってこられた赤い一重のバラ…

DSC09550 519

一重はあまり念頭になかったものの、双子の娘のいる我が家に送られてきたのも何かの縁…
折しも、初めてのピアノの発表会に向けての練習もヤマ場を迎えています。

DSC09655 525

5月の今はバラに包まれる我が家。
ほんのひと月前の主役はこれ…

DSC06484 400

全部で500球は植えたチューリップ。
ところが今年は、品種による開花時期のズレが生じてしまい、やや残念な結果に…

DSC06487 400

情熱の赤、エネルギーや力強さを表す赤、危険を示唆する赤、消費意欲を喚起する赤…

DSC09308 517

「血」、「火」、「太陽」、「熱」、「愛」…
改めて赤色って、命の源だな。

応援いただけると励みになります。
にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ

にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ
にほんブログ村

赤といえば、実は… 続きを読む
  1. 2013/05/25(土) 01:18:21|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:8

ロザリアン・中之島公園

真っ赤なバラのアーチ

DSC09289 516

あたりには、バラの甘い香りが漂います。

ここは大阪・中之島公園

DSC09261 516

堂島川と土佐堀川に囲まれた中州である中之島は、官庁、中央公会堂、図書館、美術館が位置するとともに、バラの名所で知られます。

これはアーチの下でうつむき加減に咲く「ソニア・リキエル」

DSC07 516

バラの名前は、皇室や著名人、女優の名前にちなんだものが多く見られますが、もうおわかりのとおり、これはパリ出身のデザイナー、ソニア・リキエルに贈られた花。
洗練されたピンクがブランドイメージとも合うように思います。

そんな中、日本のバラは名前にも少し凝ったところが感じられます。
こちらは「だんじり囃」

DSC0020 516

濃いピンクと数多い花びらからなる大輪の花は、祭りのだんじり囃のごとく、圧倒的な存在感があります。

こちらは「しのぶれど」

DSC0021 516 DSC022 516

百人一首の「しのぶれど 色に出でにけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで」
から由来の名前。
薄い紫の花が、ゆっくりと大輪を開く様は、しのんでも表に出てしまう情熱を表すかのようです。

こちらは「桜貝」という品種

DSC010 516

ミニバラのごとく、花びらが重なる様子と優しいピンクは桜貝を連想させます。
これらのバラはいずれも、大阪の京阪園芸、千葉の京成バラ園芸と、東西の電鉄系のナーサリーで生まれた品種。
個人的には、東急や阪急でないところが面白いなと感じます。

実は大阪の街、バラとは縁が深く、2006年にはアジアで初めての「世界バラ会議」も開催されました。

これはその時に生まれた「ローズ・オオサカ」

DSC016 516

いわゆる剣弁高芯咲という、バラらしいバラ。
これを見るとどうも「美女と野獣」を思い出します^^

昨年末に記事にした「光のルネサンス」で一面のイルミネーションだった所は…

DSC04 516

色とりどりのバラであふれています。
これはフェンス仕立ての「エバー・ゴールド」

DSC012 516

ドイツ生まれのこのバラ、花つきも良く、病気や寒さにも強く、朝日を浴びる姿に力強さを感じます。

こちらは香りの良さで知られる「ラ・フランス」

DSC023 516

こう見えて、雨や病気にやや弱いところがあります。

そして、このバラ園で一番の目を引くのがこちら「ピエール・ド・ロンサール」のパーゴラ

      DSC015 516

圧倒的な花数…

DSC024 516

ピンクの「アンジェラ」とのハーモニーも鮮やかです。

なんといってもこのボリュームのあるカップ咲き…

DSC014 516

もう、安っぽい形容詞は不要ですね^^

オフィス街の谷間に咲き乱れる色とりどりのバラ…

DSC013 516

都会の中の贅沢なオアシスです。

応援いただけると励みになります。
にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ

にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ
にほんブログ村
  1. 2013/05/22(水) 22:25:28|
  2. 薔薇
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:10

群馬・「天王桜」

金精峠付近から眺める男体山と湯の湖

DSC08225 505

山頂付近や谷筋に残る雪が見えます。

この先、トンネルを抜け、群馬県へ入ると…

DSC08238 55 236 DSC08241 221

道端の残雪も壁のようになります。
我々が峠越えをした昼下がりは問題なかったのですが、前夜の宿の方によると、朝晩は5月といえど道路が凍結していることもあるそうです。

車窓右手の樹の間越しに見えた菅沼にいたっては…

DSC08242 55

5月というのに全面結氷しています。
奥日光といい、このあたりの冬の長さを痛感します。

この群馬県片品村、尾瀬への入り口として知られるとともに、樹齢300年と言われる山桜があります。

途中の「花(道)の駅・花咲の湯」の渓谷には…

DSC08283 55 346

約300匹の鯉のぼりが泳いでいます。
これが先ほどの全面結氷した湖と同じ村の景色か…と、不思議な感がします。

天王桜手前の駐車場に車を置き、針山と呼ばれる山里の道を行くと、廃屋の土塀に天王桜の案内板が現れます。

DSC08252 55

案内板によると、この天王桜、種類はヤマザクラより標高の高い所に生育するオオヤマザクラとされ、ヤマザクラより濃い紅色の花が特徴とのこと。
なお、「天王」とは、樹の根本にある「天王様」と呼ばれる祠に由来するそうです。

その先の沢には…

DSC08250 55

天然のワサビが自生していました。沢の水が綺麗な証ですね。

ここから目と鼻の先に、めざす天王桜はありました。

DSC08253 345

所在地:群馬県利根郡片品村花咲大字針山
開花期:4月末~5月上旬頃
駐車場:20台程度〈無料〉 (2013年5月)

やや盛りを過ぎたようにも見えますが、圧倒的な幹を誇る大木…
半円形の枝ぶりが夏の花火を連想させます。

近づいてみると…

DSC08260 55

ひとつひとつの花の造りが大きいように見えます。
ちなみに、針山集落の人々は、この天王桜の開花を田植えの目安としてきたとのこと。

その花びらには優しくウェーブがかかり…

DSC08268 55

ソメイヨシノなどに比べると紅色がかっています。

こちらのつぼみに至っては…

DSC08272 460

つぼみ全体で桜の花びらをかたどっているかのようです^^

300年前といえば、江戸時代の「宝永」年間、ちょうど富士山が最後に大噴火するなど、日本各地の火山が噴火し、宝永地震などの大地震があった頃…

DSC08262 55

以来、明治維新、4度の戦争、高度成長、バブル後の停滞、東日本大震災…など、ずっと人々の暮らしを見守ってきたのですね。

山里にすっくと立つ孤高の古木…

DSC08273 55 355

今の日本のことをどう見ているのでしょう…

応援いただけると励みになります。
にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ

にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ
にほんブログ村
  1. 2013/05/20(月) 23:01:03|
  2. | トラックバック:1
  3. | コメント:8

栃木・日光湯元温泉「温泉寺」

日光湯元温泉の源泉が湧く湯の平湿原

DSC08114 55

木造の小屋は、湯元温泉の各ホテル・旅館の自家源泉です。
周囲には硫黄の香りが立ち込め、至る所で湯の吹き出す池…

DSC08120 336

湧き出る湯の部分には波紋が広がっています。
おそるおそる指先を浸けてみましたが、やけどするほどではありませんでした^^

この湯の平湿原に面するように温泉寺があります。

DSC08107 55

「温泉寺」
所在地:栃木県日光市湯元宮有無番地
温泉営業時間:9~16時 ※冬季休業有
料金:大人500円 (2013年5月)

日光山輪王寺の別院である温泉寺、奈良時代の延暦7年(西暦788年)に勝道上人がこの湯を発見し、薬師如来を祀ったのが始まりで、のちに弘法大師・空海もこの地を訪れ、それまでの「二荒山=ふたら」を「二荒=にこう=日光」と改めたとされています。

実はこの温泉も「まっとうな温泉 東日本版」の無料手形で入浴ができます。

入浴可能な9時の5分前に来てみると、廊下の奥から女性が出てこられ、玄関を開けて迎え入れてくれます。

DSC08105 55

入浴手形をお示しすると「ハイハイ、待っててくださいね。」と奥へ下がられ、スタンプを押していただきました。
温かみのある朱色の絨毯が敷かれた廊下を進みます。

DSC08086 55 230 DSC08088 230

男性用の浴室には「薬師湯」の表示があります。
3~4人ほどが着替えられる脱衣所、ややうす暗く…

DSC08100 55

木製の温泉分析表もありますが、旧いタイプの分析表で、飲泉の効用欄は墨で消されていました。

てっきり1番乗りかと思いきや、既に入っておられた男性が浴室から出てこられ、
「今、ちょうどいい湯加減ですよ!さっきまで熱くてとても入れなかったです(笑)」とのこと。
源泉にこだわる向きには複雑かもしれませんが、自分にとっては素直にありがたいです。

いざ浴室へ…

DSC08090 55

泉質:含硫黄・カルシウム・ナトリウム・硫酸塩・炭酸水素塩泉
源泉温度:71.4度 PH:6.5

4人も入ればいっぱいの正方形の湯船に青白い湯。もちろん硫化水素臭が漂っています。
湯は加水された適温で、風味はやや苦目。

石のブロックの壁の上部は木造…

DSC08094 55

非常にシンプルな造りです。
湯の投入量はやや少なめ…

DSC08097 222 DSC08092 229

洗い場は2つと、あまり大人数を想定されていないものです。
しばらく独りで柔らかな湯を楽しみましたが、その後、続々とお客さんが入ってこられたので、それを潮に上がりました。
ちなみに湯あがりには休憩室でお茶などもいただけるようです。

このあと宿に戻り、チェックアウト後、湯の湖の周囲を家族で散策…

DSC08139 55

遠く男体山のどっしりした雄姿をはじめ、至る所に残雪も見られました。

DSC08153 55

最後に湯川が流れ出る湯滝を見に…

DSC08196 55

落差50mの湯滝、真横から見られるポイントからは、飛沫も迫力があります。

急な階段を滝壷まで降りて、下から見上げると…

DSC08188 55

崖に白い絹が掛けられたような滝でした。

春まだ浅い日光湯元の温泉と湖…

DSC08121 55

じっくり堪能しました

応援いただけると励みになります。
にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ
にほんブログ村

  1. 2013/05/19(日) 00:23:02|
  2. 栃木県の温泉
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8

栃木・日光湯元温泉「スパビレッジ・カマヤ」 その弐

鏡のような水面の湯の湖…

DSC07943 55

日光白根山に連なる山々を映しています。
ふと見ると、樹の幹にびっしりと付いたキノコ

DSC07946 55

この時、まだ朝の6時だというのに、湖には釣り人も多く見られます。

DSC07948 55

スーツ着用といえど、かなり寒そうです。

かつて、魚が棲んでいなかったと言われる湯の湖、明治時代にイギリス人が、カワマスの稚魚を放流したのをきっかけに、外国高官の釣り場として、皇室の財産扱いを受け、今日に至るまで日本におけるフライフィッシングの聖地となっているようです。

湯の湖から流れ出た湯川が流れ込む戦場ヶ原は、いまだ一面の冬枯れ…

DSC07955 55

車を赤沼茶屋の駐車場に入れ、森の方へと歩いてみます。

DSC08042 55

天気は快晴。やはり山と高原は、空気が澄んだ早朝がベストですね。

自然探究路に入り、見上げると樹木はまだ骨組みだけ…

DSC08024 55

標高1400m付近に広がるだけあって、季節の進み方は平地とはかなり異なります。
まだ新緑の片りんも見られない森の中を朝日を浴びつつ…

DSC08035 225 DSC08021 232

倒木のコケにわずかな緑を認めながら、さらに木道を行きます。

かつて、赤城山と男体山の大オロチと大ムカデが戦をしたといわれる戦場ヶ原…。
今は誰もいない中、鳥のさえずりだけが聞こえます。

DSC08011 55

しばらく行くと、土が露出した部分があり、近づいてみると…

DSC07977 55

なんと霜柱が立っています。
5月に入ったというのに、氷点下まで冷え込んだのでしょうね…
しばらく行くと湯川が現れ、川に沿って歩きます。

DSC08013 55

明治時代にここを訪れたイギリス人が、故郷に似ているからと湯の湖と湯川にカワマスを持ち込ませたということですが、なんとなく雰囲気は分かるような気がします。

DSC08001 55

森の木々が開け、太郎山が綺麗に見える所まで行って引き返します。

DSC07993 55

朝食前のミニトレッキングは、想像以上に清々しいものでした。

遅くなりましたが、こちらが宿の外観

DSC08081 55

「スパビレッジ・カマヤ」
所在地:栃木県日光市湯元2549-28
電話:0288-62-8228
1泊2食:7,900円〜
日帰り入浴:11〜15時
入浴料:大人600円 (2013年5月)

朝の冷気で冷えた体を温泉で温めます…

DSC08052 55

泉質:含硫黄 ナトリウム・カルシウム 硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉
源泉温度:59.2度 PH:6.6

緑白色の湯が、まるでロウの固まりのように見えます。
こどもの頃よく食べた、ハウスの「シャービック」という家庭向けシャーベットも連想するのですが…、
ヤメよう、歳を取り過ぎた…orz

前夜にも入った内湯ですが、明るいと印象もかなり異なり、夜は気付かなかったのですが、サウナもありました。

そして隣接する露天風呂…

DSC08053 55

石組みの湯船には、左隅の岩伝いに湯が注がれています。
朝日が湯気を照らすのを眺めながらの湯浴みは、この上ない贅沢なひと時…

DSC08068 55

硫黄臭がさらに気分を高揚させます。
貸切状態の朝の露天風呂、とても居心地が良く、気がつくと朝食開始の時間を過ぎていました^^

誰もいない静寂の戦場ヶ原…

DSC07965 55

春の訪れはまだまだ先のようでした。

応援いただけると励みになります。
にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ
にほんブログ村
  1. 2013/05/17(金) 22:15:31|
  2. 栃木県の温泉
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:8

栃木・日光湯元温泉「スパビレッジ・カマヤ」 その壱

チェックイン予定の18時を過ぎて到着した日光湯元温泉の「スパビレッジ・カマヤ」
洋風な名前の宿ですが、通された部屋は12畳に板の間のある広い和室。

DSC07880 54

「スパビレッジ・カマヤ」
所在地:栃木県日光市湯元2549-28
電話:0288-62-8228
1泊2食:7,900円〜
日帰り入浴:11〜15時
入浴料:大人600円 (2013年5月)

座布団に記された「いろは」は、「日光・いろは坂」にちなんだものですね。

昼間に益子の陶器市や真岡鉄道のSLなど、目一杯観光したため、チェックインが予定を過ぎる旨を事前に伝えていましたが、フロントの方の対応はごく丁寧で、気持ち良くチェックインできました。

夕食を19時半からにしたので、お茶を一服ののち、軽く湯浴みに…

DSC07882 223 DSC07885 54

「男体の湯」が男湯、女湯は「女峰の湯」とあります。
ご存じのとおり、日光を囲む秀峰「男体山」「女峰山」にちなんだものですが、男女別の風呂にもってこいのネーミングですね。

こちらは広い脱衣所

DSC07884 54

ちょうど第1陣の夕食時間帯で空いているようです。

浴室はどんな感じでしょう…

DSC07887 54

泉質:含硫黄 ナトリウム・カルシウム 硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉
源泉温度:59.2度 PH:6.6

長方形の湯船いっぱいに張られた緑白色の湯。
硫黄臭は期待していたほどではないものの、しっかり…

湯は宿から100mほど離れた湯の平湿原に湧く自家源泉とのことですが、源泉投入量はやや控えめ…

DSC07894 54

こちらの湯口にいたっては止められています…> <

宿の決め手が予約サイトの口コミが高かったことと自家源泉だったので、自分の中でハードルを上げてしまい、やや物足りない感はあったものの…

DSC07895 54

白濁の湯は適温で、湯気の満ちた中でオーバーフローを眺めつつ、夕食前に気持ち良い湯浴みができました。

ひとっ風呂浴びた後は、一階の食事処での夕食

DSC07909 54

「湖の幸」と書かれたお品書きには、全部で11種類の献立。
こちらは岩魚のあん掛け、湯葉…

DSC07916 54 DSC07914 232

岩魚は頭までしっかり食べました^^
こちらはキスと南瓜、アイスプラントの天ぷら…

DSC07917 533

どれも大変美味しい上に、若い男女の給仕さん達の動きもキビキビした気持ちの良いもので、非常に満足いたしました。
デザートの杏仁豆腐もなかなかの美味でした^^

食事後、しばし休憩ののち、家族風呂へと出向きます。

DSC07942 230 DSC07935 228

緑ののれんに染め抜かれた「太郎の湯」。
太郎とは同じく奥日光の「太郎山」のことであり、男体山と女峰山の間にできた「長男」とみなされており、これまた家族風呂には絶妙なネーミング(笑)

この家族風呂は特に予約も必要なく、鍵がかかっていなければ自由に入れます。

DSC07936 54

浴室は大人2人でいっぱいになりそうな広さ…

DSC07937 54

とはいえ、湯船はしっかり源泉掛け流しです。
意外なことにシャンプー・リンス類がバラエティ豊かで、座椅子も高く、介護される方がいる場合は重宝しそうですね。

奥日光に湧く緑白色の湯…

DSC07902 54

昼間の観光で疲れた体に沁み入ります…

(つづく)

応援いただけると励みになります。
にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ
にほんブログ村

以下、鉄分を補給されたい方のみ… 続きを読む
  1. 2013/05/15(水) 20:32:13|
  2. 栃木県の温泉
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

群馬・林温泉「かたくりの湯」

八ッ場ダム建設予定地から見上げるコンクリート橋

DSC07773 54

Y字型の橋脚が美しい橋が、新緑の谷間を貫いています。
この角度から見上げる景色も、やがてはダム湖の底に沈むのでしょうね。

この国道145号線に沿って「第一小学校入口」の交差点より林地区に入り、王城山神社の杉の大木をめざし、車を進めます。

2013年GWの後半、神社の前の八重桜は満開…

DSC07780 54

折しもこの日は、地域の皆さんが一斉清掃をしておられました。

道路を隔て、神社の向かいにポツンと建つ林温泉「かたくりの湯」

DSC07788 54

所在地:群馬県吾妻郡長野原町林字宮原
入浴可能時間:9~17時
  ※火曜・金曜の午前は清掃。他にも鍵のかかっている場合あり。
入浴料:地域外の大人300円 (2013年5月)

途中の道や周囲に看板類は一切なく、予備知識がなければ、これが日帰り温泉とは気づかないと思います。

ここは自分がしばしばお邪魔させていただいている、おじゃる☆さんの「温泉にいらっしゃい♪」で、お見かけして以来、ずっと訪れたかった温泉 ^^

入口の前に立つと…

DSC07814 544

「カタクリ十六周年 H・25 五月」という木札^^
地域の方により愛され、守られてきた共同浴場の味わいですね。

入口のドアを開けてみると10畳くらいの脱衣所…

DSC07790 54

どなたもおられないようです。
ちょうど地域の一斉清掃中だからかもしれませんね。

DSC07791 54

こちらは地域の方以外が支払う料金の回収箱

DSC07792 226 DSC07796 54

温泉分析表は、使用位置温度、消毒・加水の有無など詳細なものです。

いざ、浴室へ…

DSC07794 54

泉質:ナトリウム、カルシウム-塩化物泉
源泉温度:75.5度 PH:不明

誰もいない浴室の大きなポリバスに、静かに湯が注がれています。
薄い褐色の湯は見た目にはマイルドな感じですが、それとは裏腹な熱めの温度とアブラ臭…

DSC07805 54

このアブラ臭、ガソリン系というより、自分には潤滑油系のように感じます。

見上げると高い湯気抜き…

DSC07802 54

湯巡りで連れがいると、こうした空間越しの会話も楽しいものです ^^

DSC07799 54

ここの湯は壁伝いの管から注がれているのですが、半分くらいはそのまま外へ放流されています。

DSC07801 54

分析表に使用位置62度とあるように湯が熱く、全てを注ぎこむと熱すぎるのかもしれません。

地域の皆さんの一斉清掃を横目に大変恐縮でしたが、終始、我が家一族の貸し切りで、静かに湯を楽しむことができました

地域の方によって大切に守られる共同浴場…

DSC07820 54

とても気持ち良い温泉でした。

応援いただけると励みになります。
にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ
にほんブログ村
  1. 2013/05/14(火) 00:01:00|
  2. 群馬県の温泉
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:12

群馬・万座温泉「日進舘」

万座温泉の谷に面する日進舘の全容

DSC07714 53

万座温泉「日進舘」
所在地:群馬県吾妻郡嬬恋村万座温泉2401
電話:0279-97-3131
1泊2食:6,975円~
日帰り入浴:10~17時 受付16時まで
入浴料:1,000円  (2013年5月)

硫黄臭が立ち込める谷の底には、小さく万座の湯畑、遠くには四阿山も見えます。
万座といえば日進舘、日進舘といえば万座…

DSC07610 53

館内に9種類の湯を有し、自然湧出の自家源泉で毎分700Lもの湯量を誇る日進舘。
自分としては、2011~2012年の年末年始に3連泊して以来の訪問であり、今回は「東日本版 まっとうな温泉」(南々社 ¥1,800+税)の無料入浴温泉手形を使っての日帰り入浴

         DSC09011 511

この本は3名の温泉エキスパートの方々が「厳選」された「源泉」掛け流しの温泉300軒が載せられています。
なんと温泉手形で入浴可能な温泉は、全部で52,000円分に相当。
繁忙期などを避ければ、有効期限などもないようですので、今後、自分はフル活用する予定です^^
 
※なお、詳しくはこちらをご覧ください。

フロントで受付スタンプを押してもらう時、「くれぐれも履物は脱衣所までお持ちください。」とビニール袋を手渡されます。最近、履き物の間違いが多いとのことです。

こちら「長寿の湯」の男女別脱衣所の入り口

DSC07608 53

いざ浴室へ…

DSC07575 53 2

太い柱と梁に支えられた高い天井に湯気が濛々と湧き上がる浴室。
「あぁ~、日進舘だなぁ」と感慨にひたりつつ、まずは滝湯へ…

DSC07581 53

泉質:酸性・含硫黄-ナトリウム・カルシウム・硫酸塩温泉
源泉温度:66.5度 PH:2.6

湯の成分が白く付着した四角い湯船が、良い雰囲気を醸し出しています。
頑張れば2人くらいは入れるのですが、独り占めできたなら極楽ですね。
この日は、湯船が空くとすかさず他の湯船から人が入るという人気状態^^

DSC07578 53

ずっと独占したいところをあとの方に譲り、「苦湯」へ
一番大きな湯船の「苦湯」…

DSC07603 53

少し熱めの湯がザアザア注がれ、指先に浸してみると、風味はいつもながらレモンのような酸っぱさ…> <

DSC07585 53

しばらく肩まで浸かったあと、縁に腰掛け、足だけを浸けていると、隣にいた見知らぬ年配の方から「血が下がってしまう。全身浸からなきゃ…」と注意を受けます^^

このそばの大きな窓からの眺めは最高…

DSC07584 53 2

3泊逗留した際、昼下がりに来てみたところ、この大きな窓を背景に本を読んでおられる方を見かけました。
あくせく温泉を巡るのも楽しいものですが、1か所の温泉に数日間滞在して、ボーッと過ごすのも贅沢な時間だなぁと思います。

入口に近い「姥湯」の方は加水なしの100%源泉であるものの、絶えず人で混み合っていたため、屋根付き露天風呂「姥苦湯」へ…

DSC07599 53

5月というのに肌を刺す外気のもと、露天はとても気持ち良いものです。
反対側の湯船は「ささ湯」といい、万座高原でよく見かけるクマザサを浮かべているのですが…

DSC07587 53

この日は底の方に沈んでいたのか、気付きませんでした。
余談ですが、クマザサは抗がん作用の他、殺菌効果、胃腸にも良いらしく、冬眠前の熊が腸内の発酵を抑えるために大量に摂取するそうです。

ここの湯船からの眺望は…

DSC07594 53

露天風呂「極楽湯」にはかなわないものの、いつまでも見ていたい眺めです…。

日進舘には、この他にも肌の弱い方向きに湧き水を沸かした「真湯」、
2008年に完成した新館「湯房」…

DSC07614 53

にある「万天の湯」など、多彩な湯が楽しめます。
ちなみに、自分が宿泊した際、「万天の湯」は年末年始にも関わらずいつも貸切状態でした。

万座温泉の代名詞ともいえる日進舘…

DSC07582 53

今年の年末、また長逗留しようかな…


応援いただけると励みになります。
にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ
にほんブログ村
  1. 2013/05/12(日) 00:08:29|
  2. 群馬県の温泉
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8

群馬・万座温泉「湯の花旅館」 その弐

湯の花旅館の夕食、我が家は囲炉裏端へと案内されます。

DSC07661 53

万座温泉「湯の花旅館」
所在地:群馬県吾妻郡嬬恋村万座温泉
電話:0279-97-3152
1泊2食:7,500円~ 半自炊:4,500円 完全自炊:4,200円
 ※休前日割増、冬季割引あり
日帰り入浴:10~15時
入浴料:700円  (2013年5月)

愚息に注いでもらうビール。これ初めてかも…
泡がこぼれないよう、グラスの内側にあてるよう伝授し…

DSC07668 53

心なしか写真が曇っているのは、感涙のせいで…、んなわきゃないわな ^^
全体的に冷たいものが多かった中で、温かかったキノコ汁

DSC07673 53

ナメコ、マイタケなどの多彩なキノコと豚肉の汁物、これは美味でした

…と、この時点で「両親を連れて万座に宿泊するのに、本当にこの旅館で良かったのか…?
無難に万座プリンスか日進舘あたりにすれば良かったのでは…」との思いが胸をよぎります。

DSC07680 53

我が家5人は、団体客のいないいわゆる「鄙び系」宿が定番になりつつある一方で、両親もツアーを中心に相当、旅慣れているとはいえ、鄙び系温泉宿をどう思っているのか…。

むしろ大きなホテル・旅館より、浴室や食事場所などのアプローチが短かったりするんだけどな…と、思案していたところ、母親が突然、「ここ55年前に来たことあるわ…」と、のたまうではないですか(笑)

なんと昭和33年に、職場の後輩を連れてこの宿に泊まったらしく、今回の旅行前に宿の名前を聞いてもピンと来なかったものの、宿の玄関の前で当時の記憶がよみがえったとのこと。

DSC07708 53

「サルノコシカケ湯」は当時もあったのかを尋ねると、「玄関以外は覚えてないわ(笑)」とのこと^^
結局、今回この宿を選んだのも、我が家との縁(えにし)だったのかもしれません…。

翌朝早く、展望台まで散歩に出てみると…

DSC07710 53

まだ雪の多いトラバース(斜面の横断)があったりします。
展望台近くから見下ろすと…

DSC07719 54

左手に万座温泉最上部にある「湯の花旅館」、谷を挟んで「日進舘」、中央に「万座プリンス」
正面遠くには、四阿山(あずまやさん:2,354m)、さらに左奥には山の形から浅間山(2,568m)でしょうか…、も望めます。
それにしても空気が冷たい… > <

宿に戻り、冷えた体を温めます。
こちら混浴の露天風呂では、乳白色の湯から湯気が立ち昇り…

DSC07689 53

「写真などいいから早くおいで」と、手招きしているようです
ちなみに露天風呂に脱衣所はなく、内湯の脱衣所から狭い通路を通って行くことになります。
女性はバスタオルを軍艦巻きにして移動されるのが良いかもしれません。

湯が噴き出すパイプから湯船までは、3m近く石組みの上を源泉が流れてます。

DSC07692 53

前夜に入った時には、この空間を利用し、玉子を茹でておられる方もありました。
自炊の方だったのでしょうか…。

それにしても、朝の冷気の中での強い硫黄臭はタマラナイ…

DSC07702 54

白い湯の花とあわせ、これぞ万座の真骨頂ですね。

湯の香漂う高原の温泉…

DSC07691 53

家族の思い出がまたひとつ積み重ねられました…

応援いただけると励みになります。
にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ
にほんブログ村
  1. 2013/05/11(土) 00:05:31|
  2. 群馬県の温泉
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8

群馬・万座温泉「湯の花旅館」 その壱

5月とはいえ、残雪も多い万座スキー場

DSC07564 325

標高1,800m地帯に湧く万座温泉。
映画「私をスキーに連れて行って」公開後、若者達がどっと押し寄せるようになったのも遠い昔…。
スキー人口が激減する中で、万座もご多分にもれず、写真の「朝日山ゲレンデ」も、近年は使われていないようです。

白濁の苦湯、スキー場、白根山などの魅力に惹かれ、毎年のように訪れる万座。
今回我が家が選んだ宿はこちら…

DSC07723 53 347

万座温泉「湯の花旅館」
所在地:群馬県吾妻郡嬬恋村万座温泉
電話:0279-97-3152
1泊2食:7,500円~ 半自炊:4,500円 完全自炊:4,200円
 ※休前日割増、冬季割引あり
日帰り入浴:10~15時
入浴料:700円  (2013年5月)

山小屋風のたたずまいの宿。
玄関には「三笠宮殿下お成りの宿」という看板があり、スキーに造詣が深かった寛仁親王殿下もお成りになられたようです。

受付横には囲炉裏…

DSC07568 53

ツキノワグマの毛皮も^^;
ここは、テレビの旅番組でもよく取り上げられる所ですね。

建物はかなり年季が入っており、うす暗い廊下を挟んだ客室の向かいには…

DSC07624 230 DSC07625 233

自炊場。中には大型冷蔵庫と流し、電子レンジ、コンロなどが並び、調理器具・食器も使えるようです。

DSC07626 53

ん~、シブイですなぁ。
ちなみに半自炊とは、朝夕食時にご飯、味噌汁、お新香がつき、メインのおかずは持ち込み・調理というもの。
冬季は3,150円に割引になるようです。

通されたのは16番という部屋

DSC07570 53

我が家に用意されたのは12畳くらいの部屋ですが、到着時には既に布団が五つ部屋に置かれ、やや狭くなっていました。
ちなみに、この日の気温は5度。朝方には氷点下という中でコタツとガスヒーターがフル稼働でした。

長距離ドライブのあとでもあり、まずはお茶を一服ののち内湯へ…

こちら脱衣所前にデーンと鎮座されます「猿茸大明神」

DSC07632 53

確かに温泉の神様を祀る温泉は少なくないのですが、どうもB級の香りが濃いように感じます(笑)

こちらはその脱衣所

DSC07737 53

板張りで脱衣カゴのみが置かれたシンプルな造り。
大人なら4人ほどがやっと着替えられる程度の広さです。

いざ浴室へ…

DSC07739 53

泉質:酸性-含硫黄・マグネシウム・ナトリウム・硫酸塩泉
源泉温度:73.1度 PH:2.5

万座らしい濃い硫黄臭が立ち込める浴室。
正方形に近い湯船に奥の湯溜めから2本の管を通じて源泉が投入されています。

ご存じの方も多いと思いますが、この旅館のウリはこれ…

DSC07634 53

「サルノコシカケ」が惜しげもなく放り込まれた湯溜め…

ここを通り過ぎた源泉を飲めるよう、湯呑が置いてあります。

DSC07647 233 DSC07635 233

お味はといえば、万座の温泉らしく酸味がキツイところに煮汁っぽい感じがします。
糖尿病、アトピーなどの治療にも良く、長寿にもご利益ありとのことですが、あまりゴクゴクとは飲めません…orz

源泉至上主義の向きには邪道に映るかもしれませんが ^^、ともかくも硫黄臭たっぷりの万座に1年半ぶりの逗留とあって、テンションは高め…

DSC07740 53

「あ"〜、やっぱり万座は良いなぁ〜

(食事と露天風呂へと続きます)

応援いただけると励みになります。
にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ
にほんブログ村
  1. 2013/05/09(木) 00:01:22|
  2. 群馬県の温泉
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:10

長野・鹿教湯温泉 旅館「斉北荘」

2013年ゴールデンウィークの後半4連休の初日、中央道は長野道・塩尻から伊北まで20kmを超える渋滞…。
これは渋滞で完全に停止した際に撮った桜

DSC07467 53

渋滞のイライラを癒してくれる桜、太平洋側とは季節がひと月以上違う感じです。

そんなこんなで松本ICから三才山トンネルを越えること1時間足らずで鹿教湯温泉に到着。
鹿教湯の見どころのひとつ「文殊堂」へと向かいます。

DSC07520 230 DSC07526 53

石畳の道を下り、屋根のかかった橋「五台橋」を渡り、山腹の「薬師堂」へ

薬師如来と疫病が流行った折に持ち込まれたという仁王像が、共に無病息災・病平癒の仏様として、厚い信仰を集めています。

その壁には真新しい千羽鶴が…

DSC07536 53

いつの世も身内や知人の病気平癒は切なる願いですね。

さらにこの隣には知恵の仏様・文殊様を祀る「文殊堂」

DSC07541 53

非常に古めかしい建物の「文殊堂」、毎年4月下旬に春祭りがあるそうです。

これら薬師堂・文殊堂とは川を挟んで対岸にある「文殊の湯」

DSC07524 53

普通なら、ここで日帰り入浴となるのでしょうが、今回の訪問は、親子三代での旅行ということもあり、GW中で静かに湯浴みをできる所と考え、旅館の日帰り入浴を選びました。

こちらがその旅館「斉北荘」

DSC07507 53

所在地:長野県上田市西内1262
電話:0268-447-2417
1泊2食:7,350円~
日帰り入浴:10~20時
入浴料:大人400円 (2013年5月)

鹿教湯温泉街の北東の端に位置するこのお宿、全13室のこじんまりした宿で、ウリは信州牛や地元産の蕎麦、地酒などのようです。

こちらフロント

DSC07506 53

外観の写真は平屋建てに見えますが、実はここは3階。
エレベーターで1階にある浴場へ向かいます。

こちらが脱衣所

DSC07472 53

予想していたとおり、貸切のようです ^^
その一角にはこれ…

DSC07499 53

男性用脱衣所にもあると助かるんですよ、コレ。
その昔、双子の娘がまだお座りもできない時など、風呂からあげてから服を着せるまで、設備の整っていない秘湯など本当に苦労したものです。
こういう細かな心遣いは嬉しいですね。

いざ浴室へ…

DSC07475 53

泉質:単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
源泉温度:47.1度  PH:8.19

誰もいない明るい浴室の中で、タイル貼りの浴槽に透明な湯がこんこんと注がれ、あふれています。
無色透明の湯はいくつかの源泉をブレンドした混合泉で優しい肌触り。
ごくかすかに硫黄っぽい香りで、使用位置42度の表示のとおり、適温。

洗い場は全部で5カ所

DSC07477 53

清掃後、どなたもまだ使っていないのか、椅子も洗面器も全て別に並べられていました。

湯口には飲泉用のコップ

DSC07486 53 231 DSC07483 231

早速、コップに汲んで口に含むと、あまり特徴は感じない、クセのない風味…

それにしてもここの温泉は透明で、見た目にも気持ちが良い…

DSC07493 53

いつまでも長湯したくなる良いお湯です。

春まだ浅い、信州の山里の温泉…

DSC07534 53

人を思いやる気持ちが感じられる、優しい温泉でした

応援いただけると励みになります。
にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ
にほんブログ村
  1. 2013/05/07(火) 00:50:20|
  2. 長野県の温泉
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:10

ロザリアン・「ピエール・ド・ロンサール」「スパニッシュ・ビューティ」

我が家の庭で咲き乱れるつるバラ。
こちらは「ピエール・ド・ロンサール」

DSC01273 4

1987年、フランス産のこのバラ、八重のカップ咲き。
圧倒的なボリュームの花は淡いピンクと白のグラデーションが美しく、とても人気の高い品種です。

DSC01274 4

一見するとバラらしくないソフトな印象のバラですが、蔓にはしっかり鋭いとげがあり、剪定時などかなり注意を要します。

こちらはベルベットのような真紅がまぶしい「アンクル・ウォーター」

DSC01277 4

1963年、イギリス産のこの花、「剣弁高芯咲き」という花の形。

DSC01275 4
       
一般的にバラといって連想されるバラらしい花の形ですが、香りはしません。

こちらはつるバラの傑作とされる「ニュー・ドーン」

DSC01267 4

病気に強く、日陰にも強い半八重の品種は、1930年アメリカ生まれ。
光沢のある葉も美しいですが、これも鋭いとげに注意が必要。
我が家では防犯用にと壁に這わせたものの、枝が暴れ放題で、これまた手強いやつです(笑)

小ぶりの花がたくさん咲くこちらは「ポールズ・ヒマラヤン・ムスク」

DSC01247 4

桜を思わせる八重咲きのこのバラは生育が旺盛で、一時期、我が家の2階のベランダの手すりまで背を伸ばしていました。
何より素晴らしいのはその香り…。
玄関門扉の上にアーチ状に仕立てたので、花の時期は玄関を通るたび、甘い香りに見送られます(笑)

こちらは「アンジェラ」

DSC01271 4

ドイツ生まれのこのバラ、病気に強い強健種で花つきも良く、アーチやパーゴラ仕立てに向いているとされますが、アブラムシがつきやすいのが玉にきずです^^

こちらは朝日を浴びる「スプリングパル」

P5091087 4

和名「春がすみ」といい、小ぶりなピンクの花が可愛いのですが、クロケシツブチョッキリ(=バラゾウムシ)の被害に遭いやすく、最近、花数が減っています… orz

そして、我が家の庭の女王「スパニッシュ・ビューティ」

P5091781 4

その名のとおり、1927年スペイン生まれのこの品種。
波打つ花びらのエレガントな印象と、やわらかいピンクの色合いで、古い品種ながら人気があります。

花びらが15枚と多く、その重さでうつむき加減になり気味ですが、正面の顔はこちら…

DSC01272 4

甘い香りも強く、ハナムグリが花の真ん中に潜り込み、無心になって花粉や蜜を食しているのをよく見かけます。
こんな美しい花の中でひがな1日…
…ったく、オジサンもハナムグリのように連休明けも一日中、そうしていたいものですなぁ…

以上、「ロザリアン=バラ狂い」の花日記でした。
※写真は主に2011、2012年のもの、記事は予約投稿です。

応援いただけると励みになります。
にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ

にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ
にほんブログ村

GW後半戦もあっという間に終わり…
今年は例年以上に早く終わったような気がします。
  1. 2013/05/06(月) 00:02:56|
  2. 薔薇
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

ベーカリー「PENNY LANE」のミステリーボックスとモッコウバラ、藤

3月に那須に行った時から気になっていた「PENNY LANE」のパン。
その後、他の方のブログなどでも偶然お見かけして以来、パン好きとして気になる日々が続き、今回、その詰め合わせ「ミステリーボックス」(=送料込3,000円)を注文しました。

DSC07014 427

ダンボール箱に詰められてきた13種類のパンはひとつづつ丁寧に梱包され…

DSC07029 427

保存のための諸注意なども詳細に記されています。
大人気のブルーベリーブレッドをはじめ、大納言ロール、コーヒーブレッド、黒クッペ、ガーリックフランス、よもぎあんぱん…etc.
それはそれは、バラエティに富んだパンの数々…

DSC07019 427

大納言ロールなどは、結構ずっしりした重みも…^^

せっかくなので、双子の娘どもと庭で食べてみることにしました。

DSC07030 427

今の時期はまだ蚊もおらず、快適な我が家の庭

DSC07105 460 229 DSC07129 233

この時期は花爛漫で…

DSC07049 427

こちらはモッコウバラ。
常緑の多花性で虫もつかず、病気にも強い強健種。
また、トゲがないので扱いやすく、我が家ではアーチ仕立てにしていますが…

DSC07067 427

鉢植えサイズを地植えしてわずか3、4年でアーチ…というよりトンネル、いや、黄色と緑のモンスター状態になっています。(笑)
特に礼肥や寒肥などもしていないのですが、もさもさ茂るトンネルの中には野鳥が毎年巣を作りに来ます。

DSC07088 427

さらには、藤棚の藤も長い房を垂らしています。

DSC06791 427

素人仕立てでお恥ずかしい限りです。
この房の長い藤は、8年前に双子の娘どもが生まれた時に記念として植えたもの…

DSC06799 427

毎年GW前に、長い房にたくさんの花がつき、甘い香りで庭を満たしてくれます。

DSC06823 427

マメ科で生育が旺盛な所と、一応、我が家のカモン(笑)「下がり藤」にちなみ、娘達の記念樹としましたが、前の記事でも触れたとおり、藤は「植えてはいけない」の代表格。
蔓が毎年2、3mは軽く伸びるとともに、花の時期はクマバチと花後は毛虫が大発生…

DSC07083 427

しかも花芽を切ってはいけないので、かなり剪定に苦労します(笑)

…と、すっかり花の話ばかりになり恐縮です。
肝心のパンの方ですが、やや予想していたより惣菜系のパンが少なく、ピーナッツクリーム(キャラメル?)の激甘のパンもありましたが、総じてとても美味しく、自分はとりわけ、クルミ・レーズンが入った黒クッペ、ブルーベリーブレッドが気に入りました。

DSC07132 427

朝食、間食、ドライブ時のおやつにと、家族5人で3日間で食べ尽くしたミステリーボックス、機会があればまた注文したくなる「PENNY LANE」でした。

※なお、「PENNY LANE」については、Eveさん鴨ミールさんの記事を参考にさせていただきました。
ありがとうございました。

応援いただけると励みになります。
にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ

にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ
にほんブログ村
  1. 2013/05/04(土) 00:03:26|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8

子安地蔵寺の藤と龍門山温泉 その弐

「子安地蔵寺」の藤…

DSC07259 429

易産山護国院「地蔵寺」
所在地:和歌山県橋本市菖蒲谷94
開山時間:8時~ ※要確認
入山料:大人300円 (2013年4月)

団体のバスも次々とやってきて、昼前に駐車場に戻ると、満車に近い状態でした。

この地蔵寺が位置する紀の川沿いには、個性派の源泉かけ流し温泉「龍門山温泉」があります。

DSC06962 429

所在地:和歌山県紀の川市荒見645-1
営業時間:土日祝日の11~21時
入浴料:700円 (2013年4月)

龍門山温泉は、その名のとおり、龍門山という和歌山市方向から見ると象のようにボリュームのある山の麓に位置します。

DSC06960 429

このあたりは桃の産地でもあり、桃の花の咲く時期には一面真っ白な花で覆われ、さながら「桃源郷」といった趣を呈します。

さて、龍門山温泉は燃料価格高騰のあおりから、2年間ほど営業を休止されていたようですが、リンクを貼らせていただいている「YOOMI」さんの 「YOOMI'S 至福温泉日記」の再開記事を拝見し、いつか来てみたいと思っていました。

男女別の入口、男性用は向かって右の白抜きののれん、女性は赤字ののれん側

DSC06964 429

脱衣所はご覧のとおり清潔で広々…

DSC06969 429

あえていうなら、ロッカーが小さめで、無料を良いことに2つ使わせていただきます^^

いざ浴室へ…

DSC06970 429

泉質:ナトリウム-塩化物冷鉱泉
源泉温度:24.3度  PH:7.3  湧出量:138L/分(動力)

大小2つの湯船に褐色の湯がなみなみと注がれています。
右側の大きい湯船の切り欠き部分からは湯があふれ、床面へと流れています。

向かって左側の小さい方は43度前後、右側の湯船は41~42度前後の湯温…

DSC06973 429

「毎朝清掃」との表示は、平日も営業していた当時のものでしょうか…?
源泉投入量は両方とも同じ程度で、小さい方の湯船からオーバーフローした湯は、木枠の下を通って大きな湯船に流れ込む仕組みです。

DSC06972 429

こちらは大人1人で独占となる大きさ。
かたや、大きな湯船の片隅にある源泉投入口には、飲泉用のコップも…

DSC06983 429 DSC06989 235

試してみると塩っぽいダシ風味。
洗い場は内湯には全部で6箇所あります。

こちらは営業再開後にリニューアルされたらしい露天風呂

DSC06975 429

わかりにくいですが、御影石の床には、どこから飛んできたのか桜の花びらがいくつか落ちていました。

こちらにも洗い場がありますが…

DSC06976 429

右側のラティス越しに、駐車場から温泉入口に向かう人影がちらつき、やや落ち着きません…(笑)

ただ、色んな方のブログで拝見したような、「カラオケの音が騒々しい」だの、「物置場に得体のしれないものが山積みされている…」、などといった様子も見られず、静かに湯を楽しむことができました。

ちなみに、我々が駐車場に戻ると、和歌山市内で温泉をウリにした某ビジネスホテルのタンク車が停まっており、源泉を注入しているのが見受けられました。
改めて、全国チェーンのホテルが認めるほどの湯の品質なのだなぁ…と思いました。

紀の川沿いの藤と温泉…

DSC07248 429

自分にとって良い栄養補給になりました…。

応援いただけると励みになります。

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ
にほんブログ村
  1. 2013/05/02(木) 00:30:41|
  2. 和歌山県の温泉
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

プロフィール

HAM1826

Author:HAM1826
季節の草花、温泉、旅行記をはじめ、自分の気に入っている風景を写真日記風に綴っています。

※稚拙なブログながら、写真・記事の無断引用はご遠慮願います。

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

季節の花木 (137)
春の花木 (7)
夏の花木 (11)
秋の花木 (5)
冬の花木 (1)
桜 (29)
薔薇 (15)
紫陽花 (9)
花菖蒲 (5)
梅 (6)
菊 (6)
秋桜 (6)
紅葉 (26)
樹氷 (7)
新緑 (4)
登山 (65)
百名山 【北海道・東北】 (12)
百名山 【関東・甲信越】 (28)
百名山 【東海・北陸】 (5)
近畿の山 (20)
国内旅行 (156)
花の旅(春) (10)
花の旅(夏) (30)
花の旅(秋) (8)
水辺の旅 (11)
イルミネーション (9)
クリスマスツリー (5)
夜景・ライトアップ (32)
北海道 (13)
大阪 (Dinner・Lunch) (7)
温泉〔国内〕 (207)
北海道の温泉 (15)
青森県の温泉 (2)
秋田県の温泉 (3)
山形県の温泉 (3)
福島県の温泉 (1)
栃木県の温泉 (7)
群馬県の温泉 (9)
東京都の温泉 (12)
山梨県の温泉 (3)
新潟県の温泉 (3)
長野県の温泉 (23)
富山県の温泉 (4)
福井県の温泉 (4)
静岡県の温泉 (1)
愛知県の温泉 (1)
岐阜県の温泉 (8)
三重県の温泉 (5)
滋賀県の温泉 (1)
京都府の温泉 (5)
奈良県の温泉 (5)
大阪府の温泉 (14)
兵庫県の温泉 (2)
和歌山県の温泉 (36)
岡山県の温泉 (2)
広島県の温泉 (2)
島根県の温泉 (2)
山口県の温泉 (5)
香川県の温泉 (1)
愛媛県の温泉 (6)
大分県の温泉 (6)
熊本県の温泉 (5)
鹿児島県の温泉 (11)
海外旅行 (24)
台湾の温泉 (4)
台湾旅行 (5)
オーストラリアの温泉 (3)
オーストラリアの海と島 (2)
マレーシア旅行 (10)
畑 (8)
RAILWAY (14)
未分類 (13)

FC2カウンター

フリーエリア

トリップアドバイザーより、お勧めブログに認証いただきました。
トリップアドバイザー
高山観光ホテル口コミ情報

リンク

このブログをリンクに追加する

検索フォーム

RSSリンクの表示

QRコード

QR

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる