人生という名の夏休み

旅、花、庭、畑…、備忘録代わりの写真日記

京都・醍醐の花見

総本山・醍醐寺の「三宝院」境内の枝垂れ桜

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所在地:京都市伏見区醍醐東大路町22
拝観時間:9~17時 冬季は9~16時
拝観料:大人600円 三宝院、霊宝館など組み合わせにより割引有
(2013年3月)

弘法大師の孫弟子にあたる理源大師・聖宝が874年に開山したといわれる醍醐寺。
三宝院は1115年に創建された醍醐寺の本坊的存在であり、表書院は国宝に指定されています。

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残念ながら、庭園や書院内部は撮影禁止で、こちらは大広間前の枝垂れ桜。
曇天が惜しいですね…> <

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写真がなく恐縮ですが、庭園は1583年、豊臣秀吉が催した「醍醐の花見」に向けて自ら設計したとされ、松や石を巧みに配した庭は、とても見応えがあり、絢爛豪華な桃山文化の一端に触れる事ができました。

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こちらは霊宝館の庭の枝垂れ桜

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豪快な幹がすっくと立ち上がる中から、桜の花が流れ落ちるように咲いています。

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この桜もそうなのですが、桜はつぼみの内はピンクなのに、開花すると白に見えるのが不思議です。

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余談ですが、昔、中学の国語の教科書で、桜染めに使われるのは、実は花やつぼみではなく、黒いごつごつした樹皮であり、桜のピンク色というのは、暑い夏、寒い冬の間に樹木全体で養われたものが、春の時期に表に出てくるのだ…という教訓めいた話を記憶しています。

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今、改めて調べてみたら、人間国宝の染色家、志村ふくみさんの話のようですね。

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また、別のエッセイでは、「色はただの色ではなく、木の精なのです。
色の背後に一すじの道がかよっていて、そこから何かが匂い立ってくるのです。」
とも…

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これって、人間と同じではないでしょうか…。

中学生の頃はなんとも感じなかった話が、今は重く、ズドーンと心に響きます。

うって変って、こちらは仁王門の前の枝垂れ桜

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朱塗りを背景に花びらが浮かびあがります。

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曇天のせいか、気がつけば、重い話になってしまいました(笑)
「醍醐の花見」と称して、太閤様の気分での花見…

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思いもかけず、自分の生き様を黙考する機会となりました。

※次の記事から温泉記事に戻ります…(汗;)
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  1. 2013/03/30(土) 23:43:40|
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京都・東寺「不二桜」

JR京都駅からひと駅南の近鉄・東寺駅から歩くこと数分、ライトアップされた五重塔が見えてきました。

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所在地:京都市南区九条町1番地
拝観時間:夏季 8時30分~17時30分 冬季 8時30分~16時30分
      夜桜ライトアップ 18時~21時30分
拝観料:新春特別拝観(五重塔等)800円、
     夜桜ライトアップ500円はじめ、各種設定有 (2013年3月)

高さ55m、五重塔として日本一の高さを誇る国宝。
新幹線からもよく見える京都のシンボル五重塔が、黄金色に輝きます。

この時期の夜桜ライトアップは、大宮通に面した東門から入ります。
行灯の光に導かれ、石畳の道を進むと…

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闇に浮かぶ桜の姿が見えます。
はやる心を抑えつつ、その足許に進むと…

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満開の枝垂れ桜「不二桜」の圧倒的な姿…

高さ13m、枝ぶりは10mに及ぶ大きな桜。
元来は盛岡市育てられた樹齢120年を誇る大木ですが、
弘法大師が唐の国から帰朝されて1200年の平成18年(2006年) 、
その功績をたたえ、この場所に移植されたそうです。

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名は、弘法大師の「不二の教え」からとった「不二桜」…

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品種は「八重紅枝垂れ桜」というエドヒガン系で、色の濃い八重咲きの桜。
またとない美しさは、まさに「不二桜」にふさわしく思えます。

この先、庭園を先に進むと…

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ソメイヨシノや河津桜、枝垂れ桜の花が咲き乱れます。

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もう品種の名前など、どうでも良くなって、ひたすらファインダーを覗く自分…。
無心になれる時間は、とても大切な時間です。

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理屈はさておき、夢の中を彷徨うような素晴らしい景色…

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平日の仕事帰りに立ち寄れる身を、改めてありがたく思います。

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この日は時折、小雨がぱらつくものの、外国人観光客や熟年夫婦、
若いペアなどの多彩なお客さんをお見かけしました。

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皆、ツウだなぁ…

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回遊式の庭園を回ってくると再び「不二桜」の姿が…

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いつまで見ていても、この眺めにはため息ばかり出ます(笑)

仕事帰りの夜桜見物…

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弘法大師様、眼福、本当にありがとうございました。

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  1. 2013/03/29(金) 01:50:59|
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和歌山・鶴の湯温泉と中華そば

鶴の湯温泉の露天風呂へと続く通路

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所在地:和歌山県日高郡みなべ町熊瀬川47
電話:0739-75-2180
1泊2食:大人8,340円~
日帰り入浴:11~20時
入浴料:大人600円  (2013年3月)

内湯からは一旦、服を着て歩かなければなりません。

こちらが脱衣所

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無料のロッカーも備えられています。

いざ露天風呂へ…

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泉質:含二酸化炭素-ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉
源泉温度:24.5度  PH:6.8

内湯と同じウグイス色の湯ですが、日暮れのため、写真ではわかりにくいですね。
湯舟からは山並みを背景に、手入れされた庭も望めます。

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源泉の投入量はさほど多くなく、湯口の下の壁からも熱い湯が勢いよく出ています。

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源泉かけ流しをうたっていますが、顕著なオーバーフローも見られないことから、循環も併用なのでしょうか…。

木組みの天井は大きく…

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露天にもシャワー付きカランやシャンプー類も備えられています。
ここは、夏場などヒグラシの鳴き声を聞きながら入れるので、とても気に入っています。

ただ、この日は3世代の家族連れの男の子が、シャワーを全開にして湯をまき散らし、保護者も一向にそれを注意しないため、やや興ざめ…><

口直しに再び、内湯へと入りました。

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照明のもとで明るいと、ここの特徴であるウグイス色もよく判ります

この日、夕食に選んだのは和歌山市内の中華そば店の「マル繁」

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所在地:和歌山県和歌山市黒田177
営業時間:12:00~13:00  18:00~26:00
休み:月曜の夜、火曜日 (2013年3月)

和歌山の中華そばは有名店「I」のほか、屋号に「○」、「丸」のつく所が多いようです。

店内は、女性二人が切り盛りし…

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セルフのモツ鍋がグツグツ煮てあったりします。

こちら中華そば1.5倍(950円)

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「I」のスープによく似たいかにも「中華そば」風。
やや脂が濃い感じがするものの、途中でおろしにんにくを入れると、とてもマイルドに。
麺は中細麺で、モチモチ感があり、小さく刻まれたチャーシューは濃い目の味付け…

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1本150円のモツとともに、美味しくいただきました。

ちなみに、この日は土曜の夜とあって、家族連れや若者連れ、オジサン2人組、女性のおひとり様まで、お客さんは次から次にやってこられたものの、回転も良い感じでした。

美しい桜のあとの温泉と、中華そば…

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いろんなギャップを楽しんだ1日でした。

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  1. 2013/03/27(水) 20:00:44|
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和歌山・道成寺「入相桜」と鶴の湯温泉

桜の石段を見上げると、そこは仁王門が睨みを利かせる道成寺

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創建は大宝元年(701年)と県内で一番古いとされ、国宝千手観音菩薩様を御本尊とする天台宗の寺院。
他にも国宝、重要文化財を多数有する県内きっての古刹

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桜は温かい南紀の気候もあって枝垂れ桜はほぼ満開。

今でこそ穏やかな空気が流れる境内の道成寺ですが、能楽・文楽・歌舞伎・映画の題材に取り上げられた「安珍清姫」の伝説で知られます。

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928年、奥州・白河から熊野詣に来た修行僧・安珍は、途中、
和歌山の田辺で宿を求めた際、その家の娘・清姫から一目惚れされます。
清姫の情熱を断りきれない安珍は、熊野詣の帰路に再び立ち寄ることを
約束したものの、それを反故に…。

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安珍を追い求める清姫は、途中で安珍に追いつくものの、「人違い」扱いされて激怒。
怒りのあまり毒蛇になった末、道成寺に逃げ込んだ安珍を鐘楼ごと焼き殺してしまうという顛末に…。

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昔、「危険な情事」という映画がありましたが…(古っ!)
家内いわく、「約束を破ったとはいえ、一目惚れだけで焼き殺されるのは、あまりにも理不尽…」と何度も首をかしげております。

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紀州の女子の心根は、かくも一途であるという逸話ですね。

こちらは「入相桜」

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いわゆる「エドヒガンザクラ」ですが、ここでは日の入りを表す入相との名がつけられています。
先代の「入相桜」は昭和初期に折れてしまうまで、樹齢数百年の巨樹となっていたようです。

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現在の物は、その根元から自生した木とのこと。
はなびらとともにまだ残るつぼみに夕陽が映えます。

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既に東京ではソメイヨシノが満開との声を聞きましたが、
関西はまだ桜の開花が待たれる中で、この日はひとあし早く、花見を満喫しました。

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このあと車で25分ほど、田園や山道を駆け、オーシャンブルーの紀勢線や…

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すっかり「とう」の立ったふきを眺めつつ、たどり着いたのがこちら、「鶴の湯」温泉

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所在地:和歌山県日高郡みなべ町熊瀬川47
電話:0739-75-2180
1泊2食:大人8,340円~
日帰り入浴:11~20時
入浴料:大人600円  (2013年3月)

全国で名が知られた秋田の温泉と同じ名前の湯。
秋田と同じく、鶴が羽を休め、傷を癒したという由来があるこちらの温泉は、
江戸時代には湯治場として利用されていたようです。

現在の施設は町が1994年に建てたもの。まだ新しい感じがします。

まずは内湯の浴室へ…

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泉質:含二酸化炭素-ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉
源泉温度:24.5度  PH:6.8

萌黄がかった緑色の湯が、長方形の湯舟にたたえられています。
香りはこれといって感じられませんが、風味はかすかに鉄分を感じます。

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カランは全部で4つ。
馬油のシャンプー・ボディソープ類が備えられています。

湯口から出る湯は透明なのですが、これが酸化するとこういう色になるのでしょうか…

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ご存じのように、みなべ川町役場は、全国で唯一「うめ課」を有する梅の産地。

見ようによってうぐいす色に見える湯は、まさに「梅にうぐいす」という感じがします

(露天風呂へとつづく)

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  1. 2013/03/25(月) 21:30:24|
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栃木・那須湯本温泉 旅館「山快」

那須の湯めぐり、最後に入浴したのがこちら旅館「山快」

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所在地:栃木県那須郡那須町湯本22
電話:0287-76-3070
1泊2食:大人7,350円~
日帰り入浴:10時30分~20時 要確認
入浴料:大人600円 (2013年3月)

この日、受付で入浴料を支払おうとすると、「今月はキャンペーン中なので500円です。」とのこと。
また、「フロントの写真を撮っても良いですか?」とお尋ねしたところ、
「地味な何もないところですけど、どうぞ(笑)」と笑顔で快諾いただきました。

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自分の場合、宿(温泉)の印象は、改めて、人のイメージが左右する部分が大きいと感じます。

こちらの浴室はなんと、上記の受付から数メートル先に入口があり、長い廊下などを想像していた分、拍子抜けしました。
お年寄りや小さな子ども連れには、こうした事も大きな利点ですね。

浴室は籐カゴが置かれ…

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花が生けられた洗面も清潔で、宿の方の心遣いが伝わってきます。

浴室のドアを開けた瞬間、視界に飛び込む光景は…

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泉質:酸性 含硫黄-カルシウムー硫酸塩・塩化物温泉
源泉温度:68.4度    PH:2.5

乳白色の湯がたたえられた石造りの湯舟に、絶妙に光があたる神秘的な眺め…。
思わず「うわぁ~」声をあげそうになりました。

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椅子の上に整然と置かれたケロリン桶、シャワーつきのカランは3か所。
こちらは左手奥にある寝湯

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二人分のスペースがあり、床面がすり鉢状になっており、頭を手前側にして…

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足を棒の上に乗せ、体全体の力を抜き、浮かせるようにして腹式呼吸をするのが流儀のようです。
これはとてもリラックスできる…

その隣にはかぶり湯

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50~100回、後頭部にひしゃくで湯を掛けるとあります。
目に湯が入らないようにしながら試してみると…

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硫黄臭に包まれる中、首筋の硬さがほぐれ、シャキッとした気分になり、たまらなく気持ち良い…^^
頬を伝わってくる湯の風味は、酸性らしくレモン風味 

こちらは打たせ湯。表面には写真ではわかりにくいですが湯の花の文様

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冬季は湯温を保つため、打たせ湯自体は止めているとのこと。
ただ、湯舟には別に注ぎ口があるようで、湯舟からは絶えず新鮮な湯があふれて落ちています。

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そしてこちらが一番奥にある湯舟

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乳白色の湯がたたえられた湯舟。
静かに湯が注がれ、縁からあふれる音だけがする浴室にあって、視覚的にもとても素晴らしく、入る前にじっと眺めていたいくらいの気分です…

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よく「青白い湯は劣化の証」と言われるようですが、自分自身はこれはこれで大変、気に入っています。

石に付着した温泉成分と湯の対比も雰囲気を演出します。

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この日はたまたま貸切状態で、思う存分、湯を楽しむことができました。

来訪前は、源泉が湯本の他の宿と同じ「鹿の湯・行人の湯」の混合泉であり、さほど変わらないだろうと思っていたのですが、宿の方の対応をはじめ、風呂の造り、多彩な湯舟とあって、大変満足いたしました。

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ただ、今回は単独行動だったので、この素晴らしい温泉を共感できる家族や友人もいなかったのが、唯一の心残り…。
ちなみに、このお宿には貸切の露天風呂もあるようです。

柔らかな陽が差し込む中での湯浴み…

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今度は親や家族も連れて、宿泊してみたいなと思いました。

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  1. 2013/03/23(土) 13:37:47|
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栃木・老松温泉「喜楽旅館」

那須連山の茶臼岳(左:1915m)と朝日岳(右:1896m)

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3月中旬のこの日は山肌に雪も少なく、茶臼岳の蒸気と火山ガスも那須湯本の温泉街からは見えません。

湯本の温泉街は、湯川の刻む谷の西側に多いのですが、東側にも何軒かが点在します。
たどり着いたここは、その中でも「珍湯」として知られる老松温泉「喜楽旅館」

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老松温泉「喜楽旅館」

所在地:栃木県那須郡那須町大字湯本181
電話:0287-76-2235
1泊2食:大人7,500円
日帰り入浴:8~20時
入浴料:大人500円 (2013年3月)

諸先輩方のブログやHPでも、その強烈な印象から「珍湯」とされる老松旅館。

向かって右側、こちらの表札がかかった民家の建物が受付

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こたつに半身の姿勢のご主人に入浴料を支払うと、「ぬるい湯だから長湯できるよぉ」とのこと。
そして左側が母屋

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この母屋の北側に回り込んでみると…

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諸先輩方のブログでもお馴染みの崩壊部分…。
予備知識なく訪れたら、ドン引きすること間違いないですね ;;

入口を開けると、くたびれ感満載のスリッパが待ち受ける玄関

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内部は時折、手を入れておられるようで、外見に比べると若干マシな印象です。

一旦、浴室の前を通り過ぎ、長い廊下を進むと…

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印象派の絵のような壁(汗)となんとも味のある洗面所が現れました。
シブイ、シブすぎる…。

こちらが浴室への入り口

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このあたりは内装も綺麗で、なぜかホッとします(笑)
鍵のないロッカーが並ぶ脱衣所で、そそくさと服を脱ぎ、いざ浴室へ…

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泉質:弱アルカリ性硫黄泉(?)  源泉温度、PH等不明

正方形の木枠の湯舟に白濁した湯。
硫黄臭のする湯はややぬるめ…

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こちらの注ぎ口のレバーを引くと、加温された源泉と水が出て、自分好みの温度に調整できます。

もうひとつの湯舟には湯が張られておらず…

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先ほどの湯舟からあふれた分だけが溜まっています。
こちらの湯は、他の湯本温泉の湯が酸性なのに対し、アルカリ性…

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肌にもいく分、優しい感じがします。
使用している源泉は、母屋の下から湧いているものの、湧出量はあまり多くないようです。

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正直に申し上げると、湯には湯の華ではない浮遊物もかなり見られ、自分は先ほどの
管のレバーをひねり、新しい湯と水を随分、足させていただきました。

生半可な知識の自分がエラそうに恐縮ですが、せっかくの自家源泉、もう少しメンテが良かったらなぁ、もったいないなぁ…と思いました

ただしかし、強烈な印象だけは…

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間違いなく、2013年一番のモノでした(笑)

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  1. 2013/03/21(木) 23:41:48|
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栃木・那須湯本温泉 「はなやホテル」小鹿の湯

那須湯本温泉街の最上部、温泉(ゆぜん)神社の北側に広がる賽の河原

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中央右寄りの山肌が露出した部分が「殺生石」。
周辺からは硫化水素、亜硫酸ガスなどの有毒ガスが噴出し、鳥獣類が死んでしまうことから殺生石と呼ばれたとのこと。
元はといえば、九本の尾を持つ妖怪「九尾の狐」が、石と化したものとされています。

那須湯本は、この横を流れる湯川に沿って、鹿の湯をはじめ温泉街が下流に広がっています。

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江戸期の俳人、松尾芭蕉も「奥の細道」でこのあたりのことを詠んでいます。
それにしてもこの日の空…、北関東の乾いた青空という感じがします。

賽の河原から温泉街に戻り、日帰り入浴で訪れたのはこちら「はなやホテル」

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所在地:栃木県那須郡那須町湯本77
電話:0287-76-2333
一泊二食:大人10,000円~
日帰り入浴:9~21時 ※土曜などは早目の終了あり、要確認
入浴料:大人400円 (2013年3月)

日帰り入浴は、右側のこの通路を下り…

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受付の建物で入浴料を支払い、別棟の湯屋へ。
この入口横には100円ロッカー、大型の200円のタイプもあります。

こちらの入口の戸を開けると…

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外壁からは想像できなかったウッディなたたずまいです。
こちら分析表

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使用している湯は、「鹿の湯」源泉と「滝の湯」などに使用されている「行人の湯」との混合。

いざ浴室へ…

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泉質:単純酸性-硫黄泉  源泉温度:57.2度  PH:2.6

木で組まれた湯舟に白濁した湯が注がれ、硫化水素臭が漂っています。
向かって右側が熱め、左側が適温となっています。

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個人的嗜好ですが、この木組みの湯舟、硫化水素と木の香りが混じりあう感じがたまらなく好きです。

カランには定番のケロリン桶があるものの…

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シャンプー類は見当たりませんでした。
酸性がきつく泡立たないため?シャワーは真水だと思うのですが…。

ふと見上げると…

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高い湯気抜きの窓から陽が差し込んでいます。

こちらの浴室には、隣接して露天風呂があります。

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大人なら3人程度が入れる広さ。
右側には2本の打たせ湯があり…

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しずくが陽を乱反射しています。
それにしてもケロリン桶に付着した温泉成分がスゴイ!

ここはあまり開放感はありませんが、時間帯が良かったのか、終始貸切…

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なかなか上がれそうにありません。
改めて、旅館の本格的温泉で400円とは良心的ですね。

白い硫化水素臭の湯に包まれる那須湯本…

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言うことナスだな

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  1. 2013/03/19(火) 20:00:34|
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栃木・那須湯本温泉「雲海閣」

緑色のロングノーズ

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東北新幹線の顔としてすっかりおなじみになったE5系。
我が国史上最高速度、時速320km運転を開始したこの日、訪れたのは那須塩原。

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E5系やE6系ばかりに注目が集まる中、E3系「こまち」もしっかりファインダーに収め…、
やってきたのは那須湯本温泉の、ここ「雲海閣」

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所在地:栃木県那須郡那須町湯本33
電話番号:0287-76-2016
宿泊:素泊まり4,875円 
日帰り入浴:8~21時 
入浴料:大人400円  (2013年3月)

2010年末に連泊して以来、2年3ヵ月ぶりの訪問。この日は日帰りでの入浴です。

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受付のたたずまいは変わらず、100円ロッカーは…、以前もあったかな?

現在は、素泊まりだけができる雲海閣。
部屋が並ぶ廊下の風情もいつもどおり ^^

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そして、古びた漆喰の長~い、長~い通路をてくてく歩き…

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これまた見下ろすような木造の階段をひたすら下り…

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ようやくたどりついた浴室

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はやる心を抑えつつ、小さな脱衣場で服を脱ぎ、いざ浴室へ…

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泉質:酸性・含硫黄-カルシウム-硝酸塩・塩化物温泉
源泉温度:68.4度   PH:2.5

硫黄臭でいっぱいの浴室
木の枠の湯舟にはいつものごとく、青白い湯がたたえられています。
「ただいま~!」

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「あ゛ぁ~、コレよコレ、那須の温泉…」と、なじみ客ぶった口ぶりをしていますが、この日、先客でおられたオジサンは、なんと20年通ってらっしゃるツワモノ。

オジサンは向かって左の熱い湯をしきりに勧めます。「ダイジョブ、すっきりすっから!」

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あんまり遠慮してもなんなのでと、覚悟を決めて浸かってみましたが…
いやはや30秒も無理です。備え付けの温度計はなんと46度 > <

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ちなみに右側の湯舟は42度。とても快適です。

オジサンによると、ここは長いアプローチがお年寄りに敬遠され、
「鹿の湯は芋洗いでも、ここはいつも閑古鳥だぁ。」とのこと。

20年の間に変わったのは、「お客がもたれて壊された、そこの木戸だけだぁ。」とのこと(笑)

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硫黄臭をしっかり体全体に沁みこませ、長湯を決め込むオジサンに挨拶して上がりました。

ご存じのように、雲海閣には「鹿の湯源泉」とは別源泉の明礬泉「みはらしの湯」があるものの…

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受付でも言われたのですが、この日はほとんど水のように冷たく、入浴できませんでした。

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藻が生い茂っている様子から、もう随分長く使われていないのかもしれません…、残念です。

とはいえ、2年ぶりの那須湯本…

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あぁ、やっぱりはるばる来て良かった


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  1. 2013/03/17(日) 21:59:01|
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三重・波木温泉「ジャブ」と四日市「とんてき」

広い駐車場を有する波木(はぎ)温泉「ジャブ」

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所在地:三重県四日市市波木町1077-73
電話:059-322-5111
営業時間:9時30分~23時 ※土曜のみ23時30分まで  年中無休
入浴料:大人600円 26日、レディースデーなど各種割引有 (2013年3月)

温泉が少ない三重県にあって、毎分750Lもの湧出量を誇るという温泉。
レストランやリラグゼーションエリアもある、大きな温泉施設です。

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しゃれたエントランスを通り、浴室へと向かいます。
写真はありませんが、脱衣所はスポーツジムにあるような細長く大きなロッカーが並ぶタイプ。

こちらは、浴室へ入ってすぐの湯舟 

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泉質:単純泉(低張性アルカリ性高温泉) 源泉温度:52.7度 PH:8.5

透明な湯が湯舟から湯があふれています。※手ぶれ気味で恐縮です。

湯口はといえば、このとおり…

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豊富な湯量を反映してか、文字どおり「ジャブジャブ」と注がれています。
微妙に向かって右側の方が熱く感じます。

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こまかな湯の華も見られる湯にはヌメリがあるとともに、湯口付近では硫黄臭も感知できます。

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内湯の大きな湯舟の方は、湯温も適温。ほとんどのお客さんもここにおられました。
ご覧のように内湯からも窓の外が眺められます。

こちらは隣接する露天風呂

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林を望む露天は内湯よりもヌメリも強く、最近のスパ銭でよく見られる大型テレビがあります。
ここは微妙な深さで、大人のひざ上程度。
ねそべったり、半身浴には向いています。

また、この左側には子供向けのすべり台がついた温水プール仕様になっています。
よそのお子さんがおられたので、写真はありませんが、実は我が家の双子2号が、この滑り台温水プールを気に入っており、この日の入浴はそれが目的でした^^

この日のランチは、四日市で人気の「とんてき」のお店「まつもとの来来憲」

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所在地:三重県四日市市松本2-7-24
電話:059-353-0748
営業時間:11~14時 17~20時

「まつもとの」というのは所在地の地名でしょうか?
黄色い豚のマスコットがお迎えしてくれます。

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また、お店の外壁には右側の写真の注意書があります。
確かに、我々が訪れた日曜日の正午頃は、店の中、店の外の路上にも順番待ちの方がおられ、2カ所ある駐車場も満車でした。

待つこと20分、ようやく店内に入れると、いろんなディスプレイに並んで、大阪でお馴染みの「ビリケン」さんが(笑)

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アメリカ人女性アーティストが産みの親の神様。
あまり御顔立ちは可愛くありませんが、我が家の双子1号は早速、足の裏をさすってお願い事をしています。

店内の壁には様々なメニューや手書きの看板が…

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店内に入ってからも10分程度待ち、ようやく席へ。

自分がお願いしたのはあっさりソースの「ヘルてき」(990円)とパリッパリの餃子(330円)

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柔らかい「ヘルてき」はキャベツと相性抜群!
からしをソースに混ぜて食べると、さらに風味も増します。

そして愚息が注文したのがこちら、名物「大とんてき」(1,465円)

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250gの肩ロース肉を使用したビッグサイズ!
秘伝の特製ソースが、ニンニクとともに豚肉の美味しさを引き立てます。

40分近く待ったかいもあって(笑)、お腹いっぱいになりました。
ごちそうさまでした 

「B級グルメ」、「スパ銭に毛が生えた程度の温泉」という事前の予想…

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良い意味で期待を裏切られた1日でした

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  1. 2013/03/15(金) 19:04:37|
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京都・東山花灯路 圓徳院~円山公園

高台寺の境内に飾られた、「京なす」をかたどった灯り

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ユニークで機能性も兼ね備えた灯りですね。
この先「ねねの道」に沿って北へ向かって歩きます。

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高台寺とは「ねねの道」を挟んですぐの所にある「圓徳院」

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所在地:京都市東山区下河原町530
拝観時間 10:00~17:30(受付終了:17時) ※夜間特別拝観中は22時まで
拝観料:大人 500円 (2013年3月)

本尊を釈迦如来とするこのお寺は、豊臣秀吉の正室・高台院(=北政所・ねね)が、晩年を過ごした寺として知られ、花灯路の初めからGWまでの期間は、夜間特別拝観を実施しています。

長屋門、唐門をくぐり、進んでいくと、南庭が横手に見えます。

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ここで靴を脱ぎ、方丈へ。
その縁側から見ると…

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白砂に線引きが施されています。
ここはねねにちなみ、女性が年中、花や紅葉を楽しめるように植樹がされているとのこと。

こちらは幻想的にライトアップされた馬酔木

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その後、足元が冷たい渡り廊下を進んで行くと、北書院へ。
そこから愛でる北庭は…

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国指定名勝にされている枯山水。言葉を失うくらい美しい…。
闇と光のコントラストが、庭の趣を一層引き立てるように思います。

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伏見城から移された庭とのことですが、これほど多数の巨岩がふんだんに置かれる庭は珍しく、桃山時代の豪華さ、豪胆さを示すものとされています。

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ここでは拝観者の皆さんが一様に感嘆の声をあげられ、縁側にしばらくたたずむ様子が見られます。

「ねねの道」に戻り、さらに北へと向かいます。

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大雲院祇園閣まで来ると…

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ライトアップされたいけばなが目を引きます。
花灯路の道にアクセントを与え、うるさすぎない程度に置かれたいけばな、もとより作品の素晴らしさもあって、とても好感が持てます。

こちらは大谷祖廟へと続く道に置かれた作品

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さらに、円山公園内に足を踏み入れると…

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名物の枝垂れ桜を背景にしたいけばなが…

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ライトアップされた山吹色が、闇に浮かびます。

この先、八坂神社の中には、舞妓さんによる奉納舞踊が行われる舞台も…

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残念ながら、奉納舞踊は土日がメインのようです。

京都に春の訪れを告げる「東山・花灯路」…

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2013年は3月17日まで開催中です。

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  1. 2013/03/14(木) 00:23:19|
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京都・東山花灯路 清水寺~高台寺

京阪・清水五条駅から茶わん坂を登ると見えてきました。

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西国三十三カ所霊場 第十六番札所 清水寺の「仁王門」
応仁の乱によって焼失したものの、15世紀末には再建。

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紅白の梅が朱塗りの楼門に趣を添えます。
「東山花灯路」のこの日、楼門の前では地元の学童らによる「火の用心・お囃子組」のわらべ唄が…

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「あ~ね、さん、ろっかく、た~こ、にしき~♪」
「し~、あや、ぶったか、まつまん、ごじょ~♪」
これは、碁盤目状に走る京都の通りの名を覚える「通り名の歌」

唄われているのは、姉小路通、三条通、六角通、蛸薬師通、錦小路通、四条通、綾小路通、仏光寺通、高辻通、松原通、万寿寺通、五条通…

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この唄、室町時代の後期に産まれ、江戸時代に普及したそうです。
自分も学生時代、よく耳にしました。懐かしい響きです…

清水坂は平日の夜というのに多くの方で賑わい…

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お土産物屋さんも遅くまで、道行く人の目を楽しませてくれます。

この先には京都いけばな協会によるいけばな作品の展示があります。

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ひときわ明るい照明で、目を引きます。
さらに坂を下り三寧坂へ入ると…

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このライトアップされた石垣の表情が好きだなぁ…
坂の両脇は風情のあるお店が多数並んでいます。

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途中の路地で見つけた看板

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「この路地は 行き止りどすえ。」
「八坂の塔は二年坂の石段を上って右にお行きやす。」
なんとも粋な案内板ですね。

可愛いお土産物は、次から次に視野に飛び込んできます。

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小物類が「おいで、おいで」しているようで、誘惑が絶えません^^

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この「舞妓傘」にいたっては、なんとも愛らしく、写真を撮るだけの自分に、「旦那はん、連れていっておくれやす…」との声が聞こえてきそうです(笑)

この先、二年坂を下り、高台寺境内へと歩を進め…

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豊臣秀吉の正室、北政所ゆかりの「ねねの道」へ向かおうとすると、竹の灯りが…

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なんとも温かい光です。
竹の内側には「頑張りましょう!」「少しずつ前へ前へ」などのメッセージが…

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そして、その横には…

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「祈りの灯り」
そう、この日は3.11からちょうど2年…。
被災地に思いをはせる京の夜です。

(圓徳院から円山公園につづく)

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  1. 2013/03/12(火) 00:51:57|
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愛知・永和温泉「みそぎ湯」

JR関西本線・永和駅

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JR名古屋駅からは4駅、16分ほどの所にあります。
周辺はもう農地や空き地が目立つ郊外の風景です。

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北西には鈴鹿山脈が望めます。
ここから徒歩で永和温泉をめざします。

のんびりとした風景の中を20分も歩くと、「吉野屋」という雑貨屋が見え、その隣に忽然と現れます。

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永和温泉「みそぎ湯」
所在地:愛知県愛西市大井町浦田面686
電話:0567-31-0146
営業時間:7~21時30分
入浴料:信者以外は200円 (2013年3月)

お堂の前で足を止め、写真を撮っていると、隣の建物からご主人が出てこられ、「インターネット見たの?」と気さくに話しかけてこられます。

ここの温泉は「成田山 霊観不動教会」信者さん専用。
祭壇には「蔵王権現」の銘が見える事から、修験道の流れをくんでおられるようです。

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開祖は先代の御主人で、開湯は1972年とのこと。
自分自身は2年ぶりに来ましたが、最初見た時は白装束のマネキンに驚きました(笑)

ご主人が手短に祈祷を捧げられる横で頭を垂れ、みそぎ料として入浴代200円を納め、左側の通路を進みます。
突きあたりで右に曲がると下足場

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ここが男女別浴室の入り口です。
ガラス戸や通路には様々な貼り紙が目立ちます。

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波板で仕切られた脱衣所

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大人2人が着替えるといっぱいになる程度の広さです。
いざ、浴室へ…

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泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 源泉温度:48.5度 PH:7.7

年季の入ったモルタル造りの湯舟が3つ並んでいます。
金魚などの養魚場、はたまた昔の豆腐売り場を連想させます^^

源泉は右側の湯舟に注がれたものが、順に流れ落ちる仕組み

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湯はわずかに濁り気味。風味はかすかな硫黄臭に、ほんの少し塩っ気も感じられます。
あいまいな表現で恐縮ですが、見た目の割に「湯の重さ」も感じます。

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源泉は壁際から注がれる以外に、2本のホースからも注がれています。
ここから約1km離れた所から引泉した源泉ですが、源泉を管理する会社からは、周辺一帯にも供給しているようです。
洗い場は1か所

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どこを見渡しても手造り感と年季を感じますね。

このあとで信者さんが「どこから来られた?」と話しかけてこられ、「大阪です」と答えると、「それはそれはよう来なさった。」という反応に始まり、いろいろお話を伺いました。

信者さんいわく、写真右側の一番ぬるい湯舟に体を浸けて、両足を湯舟の縁にかけると、湯あたりせず、1時間でも2時間でも長湯できるとのこと…。

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さすがに1時間は無理ですが、試してみると気になる湯の重さも取り払われ、確かに長湯できるような感覚です。

霊験あらたかな個性派温泉…

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見た目以上にパンチがありました 

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  1. 2013/03/10(日) 00:45:18|
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リニア・鉄道館

JR名古屋駅から「あおなみ線」に揺られること24分、終点・金城ふ頭駅から東に歩き始めると、それはすぐに見えてきました。

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「リニア・鉄道館」
所在地:愛知県名古屋市港区金城ふ頭3-2-2
電話:050-3772-3910
開館時間:10~17時30分(最終入館17時まで) 火曜休館
入館料:大人 1,000円 小中高生 500円 幼児(3歳以上)200円 <2013年3月>

2011年3月14日に開館したリニア・鉄道館、開業初年度は、当初目標の60万人を大きく上回る109万人もの来館者をお迎えしたとのこと。
こちらはそのエントランス

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白く、開放的な空間が迎えてくれます。

コンセプトは「東海道新幹線を中心に、在来線から超電導リニアまでの展示を通じて『高速鉄道技術の進歩』を紹介。
鉄道が社会に与えた影響を、経済、文化および生活などの切り口で学習する場を提供し、
模型やシミュレータ等を活用し、子どもから大人まで楽しく学べる空間…」とのこと。

どんな学びを与えてくれるのでしょうか。
高まる期待を胸に最初の展示室へ…

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暗い空間に浮かびあがるシンボル展示。
右からリニアモーターカー・新幹線の各試験車、我が国最大の蒸気機関車C62。
こうした暗闇でC62を見ると、アニメ「銀河鉄道999」を連想してしまうのは自分だけでしょうか…^^

この中でC62だけは異質に思えますが、実はこのSL、狭軌のSL世界最高速度の時速129kmを記録していました。
また、真ん中の「955型300X」は、新幹線技術の実験用車両で、1996年に時速443kmをマーク。
リニア試験車については説明は不要ですね^^

続く車両展示エリアはこのとおり

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300系をはじめ、100系、0系の歴代新幹線に、振り子式電車381系をはじめ、電車、ディーゼルカー、SL、ELなどの在来線車両がずらり。
左奥にはドクターイエローの姿も…

自分はイギリス・ヨークにある国立鉄道博物館に行ったことがあるのですが、それに引けを取らない屋内車両展示、圧巻です。

こちらは初代特急「しなの」キハ181系と湘南色の111系

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東京口ではとっくに姿を消した湘南色111系ですが、JR西日本ではその改良型がまだ現役で走っており、こうして過去の展示扱いされているのを見ると、関西で暮らす者には微妙な感じです。> <

こちらは電気機関車EF58

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チョコレート色の車体は艶めいています。
この3者を見ても、昔の鉄道車両は優しい、マイルドな顔をしているなぁと改めて思います。

そして、近年、幸運を呼ぶ新幹線として注目を集める「ドクターイエロー」

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その初代922形は、元祖新幹線0系とほぼ同じフォルムですね。
今やすっかり過去の物となった0系ですが、その車内に入ると…

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なんとも懐かしいシートが並んでいました。自分の修学旅行もこれでした(笑)

こちらはモハ52系

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クリームと茶色の流線形は、戦前に京阪神間を快走していた通称「流電」
この流れを汲んで1979年に登場したのがこちら…

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元祖「シティライナー」117系。カラーリングがそっくりですね。
京阪神や中京地区で新快速として活躍した117系は、花形の座は退いたものの、現在でも湖西線を中心に、山陽本線などで活躍。
ここでは屋外で展示され、3両編成の中は休憩室として利用され、ちょうどお昼時とあって、多くの方がここで弁当やサンドイッチなどを食しておられました。
(飲食はこの117系車内と2階の飲食コーナーで可能なようです。)

このほかにも館内には映像シアターや鉄道のしくみを学べるディスプレイをはじめ…

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各種の歴史的資料の展示や、東海道新幹線沿線を再現した日本最大級の鉄道ジオラマ…

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この他、画像はありませんが、新幹線・在来線のシミュレータもあり、人気を博しているようです。
なお、シミュレータの利用に際しては、利用時間帯ごとに抽選、かつ新幹線で1回15分:500円、
在来線10分:100円など、別料金となっています。

大人もこどもも童心で楽しめるリニア・鉄道館…

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半日はあっという間に過ごせる空間でした。

※温泉でなくて恐縮です。このあと永和温泉「みそぎの湯」へ直行します…
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◇余談

出口付近にあったミュージアムショップでは、菓子類や文具、玩具、食器など各種の鉄道グッズが土産として揃えられ、飛ぶように売れていました。
自分は、マグカップと新幹線、SLをあしらった缶のゴーフルとチョコサブレを買いました。

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自分としては、バナナ風味のチョコサブレが美味しかったです^^
  1. 2013/03/08(金) 22:48:43|
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平湯温泉スキー場と平湯の湯 その弐

深い雪に覆われた平湯民俗館「平湯の湯」

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所在地:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯温泉
営業時間:6~21時 ※季節により変動あり
入浴料:寸志 (2013年2月)

駐車場からのアプローチには、大きな樽の足湯

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先客の2人の女性いわく、ここがかなりぬるいため、露天風呂は躊躇しているとのこと。
少し不安がよぎります。

こちらの民俗館には2棟の建物があり、このつららが連なる合掌造は豊坂家といい…

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白川郷から移築したとのこと。

内部は囲炉裏などがあり、温かい飲み物なども出されているようですが、この日は声を掛けたものの、どなたもおられず、残念ながら内部を拝見することはできませんでした。

気を取り直し、露天風呂へ向かいます
男湯の脱衣所はご覧のとおり…

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雪の中に埋もれています。
古めかしい木造ですが、屋根の雪の重み、大丈夫なのでしょうか…。

ここは入浴料も寸志と、常駐して管理する方はおられないものの、内部はご覧のとおり広く、清潔に保たれています。

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先客はどなたもおられないようです ^^
ロッカーは有料(100円)を利用します。

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板の間に小さなヒーターはあるものの、広い脱衣所にはやや負担が重いようで、ダッシュで服を脱ぎます(笑)

いざ、露天風呂へ

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泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉 源泉温度:75.2度 PH:8.1

オッと!雪の壁の中にたたえられている湯は赤茶色。
民俗館に露天風呂がある…という程度の予備知識しかなかった自分は、平湯温泉=「ひらゆの森」の白い硫黄臭の湯のイメージをしていたので、正直、驚きです。

源泉の注ぎ口付近は湯気が濛々と立ち…

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金気臭が漂います 
足湯がぬるいと聞いて心配していたものの、湯は適温。
風味はかすかに炭酸っぽいものが感じられます。

改めて調べてみると、源泉は「山の湯」で、熱いため加水しているとのこと。

ドバドバ注がれる源泉は、湯舟の反対側にある排水口だけでなく…

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岩間からどんどんオーバーフローしています。

湯舟を形作る岩には、湯の成分が赤茶色に付着し…

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喫水線あたりは緑色の変色も見られます。

平湯の日帰りといえば「ひらゆの森」のイメージで、混雑覚悟で訪れたものの、男湯は終始愚息と二人貸切状態で、赤茶色の湯をしっかり堪能しました。

雪に囲まれて入る露天風呂…

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期待を上回る、素晴らしいお湯でした

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  1. 2013/03/06(水) 22:15:39|
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平湯温泉スキー場と平湯の湯 その壱

スキー場トップから望む笠ヶ岳

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ここは平湯温泉スキー場

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一部に最大斜度38度の上級者コースがあるものの、ファミリー向けの小さなスキー場です。
お昼時ともなると、このとおり人も少なく…

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パウダースノーのゲレンデを貸切といっても過言でもありません。
我が家は2012年に続き、ここにやって来ましたが、上記に加え、いくつかのお気に入りのひとつがコレ…

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駐車場とレンタルスキー・リフト券などのスキーハウス、ゲレンデ食堂、リフト乗り場が、半径50m以内に収まっているというコンパクトさ(笑)
ちなみに、右手前の車が我が家の車です。

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つららの下がる軒先をくぐると「あんき屋」という名の食堂
店内は高い天井に立派な梁

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メニューは昨年に引き続き、飛騨牛朴葉味噌焼定食をオーダー

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よく考えたら、前夜の宿でも似たようなものを食べたな…^^

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朴葉味噌とネギを混ぜて食す飛騨牛、体を動かしたあとということもあり、とても美味しくいただきました。
昼食後は、スキーのあとのお楽しみ、温泉へ…

向かったのは、スキー場から車で1、2分の平湯民俗館「平湯の湯」
雪の中にそそり立つ看板が目印です。

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所在地:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯
営業時間:6~21時  不定休
入浴料:寸志

駐車場に車を停め歩き出すと…

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融雪用に温泉が流され、コンクリート舗装が赤茶色に染まっています。
この先に足湯と書かれた建物、その奥には合掌造りの建物が見えます。

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(つづく)

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  1. 2013/03/04(月) 22:31:24|
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大阪・ほたるまち 「笹次」

水面に灯りが揺れる大阪のビジネス街

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ここはテレビ局などが位置する「ほたるまち」界隈

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この日は久しぶりに仕事帰りに家内と待ち合わせ食事に…

当初、ワインが美味しいと定評のイタリアンかスペイン料理のはずが、
結果、選んだのは和食

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「笹次」
所在地:大阪市福島区福島1-1-48 ほたるまち内
ディナー営業時間:18:00~23:00 (L.O.22:00)
火曜休 (2013年3月)

金曜の夜だけあって、個室は賑わっていたものの、カウンターは先客もなく
30分遅れで到着した自分を、家内は独り飲みながら待っていてくれました。

とりもなおさず注文したシャンペン「ヴーヴ ド ボール ブリュット」

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どんな料理にでもあう軽やかな口当たりとの説明どおり、爽やかな飲み心地。
仕事で乾いた喉を一気に潤します。

こちらはゴマの台座に刺された付き出し

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チーズの酸味がほどよく食欲を刺激します。

続く小鉢はミクロ料理の前菜

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「ル・クルーゼ」の可愛い器に盛られた小さな茶碗蒸しにはイクラがたっぷり。
アンチエイジングや顔肌のつやを取り戻す効果があるというクコの実が風味を添えます。

他の小鉢にはフキやタケノコなどの素材が使われた前菜でした。

こちら見た目にも鮮やかな朱塗りの椀物

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匙の上の粟麩をまぶして食す椀、鴨肉のつくねはとろみも絶品。

向附はお造りの盛り合わせ

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紫蘇のピンクの花が春を連想させます。

今さらですが、食事時の話題は、料理の美味しさまで左右しますね。
この日の話題は…、アレ、何だったか!?
もっぱら、年度末を控えた互いの仕事上の話や、ネット上で目にした「女子会疲れの実態」etc
だったような気が…(笑)

メインの肉料理は、リンゴのすりおろしソースをまとった牛のランプステーキ

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焼き具合、歯ごたえも自分好みで、とりわけソースが美味。
肉はこれくらいの量で充分だと実感したけど、いささか年寄りめいてるかな…

魚は青さのパン粉をまとった鰤の揚げ物

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タルタルソースが絶妙で、石川の大吟醸「手取川」とも良く合い、
杯を干すスピードもおのずと進みます。

閉めのご飯は、和食の流れの意表をついて、仔牛のバラ肉を煮込んだ黒カレーに。

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黒が艶めくカレーは濃厚で大人の辛さ…

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こちらは「別腹でどうぞ」とメニューに記されたデザート前のお口直し

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「薔薇とイチゴの淡雪物語」の名のとおり、口の中は甘酸っぱい春の風味が広がります。
最後にデザート

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イチゴを倒してしまったまま写真に収めてしまいましたが、しっかり完食。

写真では小ぶりに見える各々の料理ですが、それはそれは目にも楽しく、
お腹もいっぱいになりました。

久しぶりにゆっくり味わった夕食、コース2人分とドリンク5杯で、
しめてお代は10,500円。ごちそうさまでした 

余談ですが…

記事を綴るにあたり目にしたのですが、ネット上の飲食店や料理の
批評は、どうしてあれほど上から目線で辛辣なのでしょうか…。

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ほとんど粗さがしといっても過言ではないと感じるのは自分だけ
でしょうか…。

参考になる情報も多いのですが、匿名を笠に着た部分を感じます。

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手間とお金をかけて、写真までつけてのネガティブ書き込みの山…。

その点、温泉批評や旅行ブログの皆さんの方が、大人の抑制が
利いているような気がするのは、身びいきでしょうか…

…で、どこが温泉やねん? シャンペンの泡付きがどことなく…、スイマセン m(__)m
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  1. 2013/03/02(土) 16:42:00|
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岐阜・焼岳温泉「奥飛騨ガーデンホテル焼岳」と青だる  その弐

「奥飛騨ガーデンホテル焼岳」の露天風呂には混浴のエリアがあり…

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この湯浴み着を着用します。

所在地:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷一重ケ根2498-1
1泊2食:大人1万円~
日帰り入浴:12~21時   入浴料:大人500円 (2013年2月)

そして「うぐいすの湯」と名付けられた混浴エリアにたどりつくと…

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雪を積んだ石組みの中にエメラルドグリーンの湯がたたえられています。

泉質:ナトリウム-炭酸水素塩 塩化物泉  源泉温度:57.2度 PH:6.8 

以下、ホテルHPを引用させていただくと、「約3億6千万年前のデボン紀の海底の地層が隆起してできた地層で、新緑色に満たされた、各種ビタミン・ミネラル等が自然の状態で含まれた、国内唯一の超深層水温泉」とのこと

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緑色は天然のクロレラのようです。

余談ですが、髪をアップにした二人は我が家の双子1号、2号。
本格的混浴は初めてですが、こうした湯浴み着があれば、親としても安心して混浴を楽しめて良いなぁと思います ^^

源泉がドバドバ噴き出す湯口は、析出物がうず高くなっており…

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熱い湯からは硫黄臭がします 
ここには飲専用のひしゃくがあり、掬ってみたものの、あまりに熱くて舌先で触れる程度でした。

ちなみにここの析出物は1年で50cmにまで成長するとのこと。
これはロビーにあったその実物

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配管などのメンテナンスも大変だと思われます。

この露天風呂からはライトアップした木々も眺められます。

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さらに奥へと進むと、滝状に湯が流れ落ちる洞窟のようなものが…

DSC02976 216

ここは「爆泉洞」との表示。
滝に向かって歩みを進めるのですが、この足元の湯がほとんど水ではないかと思われるくらい冷たい… > <

やっとの思いで滝のカーテンを抜けると、赤茶けた岩が足元に現れ…

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その奥にはドーンと広い湯舟が…

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洞窟の中の湯は寝湯や立ち湯と同じ褐色の湯。やはり金気臭がします。

この洞窟からも木々のライトアップが…

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つららとあいまって幻想的な風景を演出していました。

結局、こうした多彩な湯とスケールの大きさに予定時間を大幅に超えて湯浴みを楽しみました 

また、大きなホテルの混浴エリアということで、若い男性グループがワイワイ賑やかだったりしましたが、我々が遭遇した方々は、皆マナーも良く、うぐいす色の混浴露天を気持ち良く満喫することができました。

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なお、「うぐいすの湯」は22時から翌6時までは女性専用となっており、混浴が苦手な女性もゆっくり楽しむことができます。

このホテルには、他にも宿泊者専用の混浴露天風呂「天皇泉」や貸切風呂、画像はありませんが打たせ湯や岩盤浴、サウナもあり、次回は季節を変えて、宿泊してみたいなと思いました。

深層水のパワーあふれるエメラルドグリーンの湯…

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夜は一層、緑が映えるように思いました。

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