人生という名の夏休み

旅、花、庭、畑…、備忘録代わりの写真日記

岐阜・焼岳温泉「奥飛騨ガーデンホテル焼岳」と青だる その壱

ヌッと現れたネコバスとトトロ…

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ここは、奥飛騨・福地温泉の「青だる」

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「青だる」とは、岩からしたたり落ちる水が凍りつき、青い水の帯のように見える現象のことで、福地温泉では、厳冬期に山奥でしか見られないこの光景を、温泉街の木々に水を繰り返し噴射して再現しています。

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ライトアップされた「青だる」には、夕食を終えた風情の宿泊客の方々がパラパラと訪れていました。

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ここから車でさらに数分行くと見えてきました。
焼岳温泉「奥飛騨ガーデンホテル焼岳」

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所在地:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷一重ケ根2498-1
1泊2食:大人1万円~
日帰り入浴:12~21時   入浴料:大人500円 (2013年2月)

この夜は中尾温泉に宿を取っていましたので、日帰り入浴で利用しました。
以前は日帰り入浴で2000円+入湯税だったようですが、今はリーズナブルな料金で利用できるようです。

エントランスの横には、深山の温泉に不釣り合いな青いディーゼルカーが2両

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これはキハ27といい、1960年代に製造された急行型

主に北海道の函館本線、室蘭本線で活躍し、晩年は夜行快速「ミッドナイト」として使われていた車両です。
2001年に廃車されたのち、旧神岡鉄道の駅から30kmの道のりを陸送されたディーゼルカー

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エントランスはご覧のように駅のホーム風に仕立てられ、ホテルの敷地内には400mものレールまで敷かれるなど、オーナーさんは宿泊客を乗せて走行させることも考えておられたようです。

実際には色々な規制をクリアできず、走行はできなかったようですが、現在は宿泊客専用のカラオケラウンジとして使われているようです。

脱衣所は計85室のホテルにふさわしく、広くて快適

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こちらは内湯「医王の湯」

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湯気でほとんど視界が利きません。
石造りの立派な内湯ですが、ここは温泉ではなく沸かし湯で、やや強い塩素臭がします。

こちらは隣接した半露天の「日光の湯」

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泉質:ナトリウム-炭酸水素塩 塩化物泉  源泉温度:57.2度 PH:6.8 

褐色の湯はかすかに金気臭がします。

こちらはその隣にある檜の露天風呂

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ドバドバ注がれるやや熱めの源泉からは、はっきりとした硫黄臭がします 
このホテル、自家源泉3本を有するとの表記を見ましたが、こうまではっきりと湯の種類が異なるものなのでしょうか…。
少し不思議な感じです。

このエリアには、深さ130cmにもなる長方形の立ち湯…

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ここは「日光の湯」と同じ源泉を使用しているようで、湯の排水口付近は…

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赤茶色の析出物が固着しています。

こちらはそれに続く、寝湯…

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適温で、場所も多く、長く寝そべるにはもってこいという感じです。

ただ、自分がめあてにしていたのは、これらの温泉ではなく…

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コレです、コレ!

(つづく)

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  1. 2013/02/27(水) 20:47:59|
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岐阜・中尾温泉 旅館「観岳」とかまくら  その弐

朝、目覚めると、窓の外にはつららと焼岳(2455m)から西穂に続く山並みが…

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この日の最低気温は氷点下18度…。
その昔、バナナで釘が打てるCMは、氷点下何度だったでしょうか(笑)

蒲田川沿いの渓谷に朝日が差し込む前に、草履に履き替え、露天風呂へ向かいます。
これは露天風呂の脱衣所から垂れさがった雪

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柔らかいクリームやところてんを連想させますが、触れてみると、堅い、堅い氷状の雪でした。

こちらは、一番奥にある露天風呂「秀綱薬湯(ひでつなやくゆ)」

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泉質:単純硫黄泉 源泉温度:83.5度 PH:6.95

石組みの上にはこんもりと新雪が積もっています。
アップにしてみると…

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湿り気の少ない、サラッサラの雪とわかります。
3名ほどが入れるここの湯はやはりかすかな硫黄臭がし、茶色い湯の華が舞っています。

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反対側には、樽の湯舟…

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源泉の投入量は少なめ。1人でまったり湯を満喫するのに向いていますが、薬湯といった特徴は感じられません。
が、記事を記すにあたり調べてみたら、この樽湯には『げんのしょうこ・どくだみ・かきとおし・よもぎ寒わらび・おおばこ・たかとう草』の7種の薬草が入ってるとのこと。
予備知識なしの新鮮さも良いですが、知っていたらまた感じ方も違っていたかもしれません…orz

ちなみに、この脱衣所のスノコが凍っていて、耐えがたいほどの冷たさでした > <

ここにはもうひとつコレが…

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足裏を刺激する足湯のようですが、この日はご覧のとおり、湯は張られていませんでした。
試しに上を歩いてみましたが…、ご想像のとおり「アタタ、アタタっ!」となりました^^

こちらはすぐ隣の「産岩獄湯(うぶいわだけゆ)」

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大きな岩とケロリン桶が眼に入る湯舟。
ペアで入るのに適度な大きさですね。

目ざめの湯でしっかり体も温まり、朝食に向かおうと階段の窓の外に眼をやると…

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笠ヶ岳(2897m)から抜戸岳(ぬけどだけ:2812m)へと続く白いスカイラインが望めます。

笠ヶ岳にズームしてみると…

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右側の白い三角錐が笠ヶ岳ですが、左側のピーク(クリヤの頭:2440m)の方が高く見えます。
宿の名前の「観岳(かんがく)」とは、焼岳のことかと思いきや、笠ヶ岳も含めてことだと気付きました。

朝食は昨夜と同じ大広間でいただきます。
こちら飛騨の定番、朴葉味噌

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これは本当にご飯が進みます。他に温泉玉子もあり、しっかりご飯をおかわりしました。

朝食後に内湯に向かいます。
人のいない明るく清潔な内湯に、源泉がドバドバ注がれています。

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無色透明の湯。ここはひときわ硫黄臭がします 

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洗い場は全部で4つほど。
全6室で、他はペアの方々が多かったので、静かに落ち着いて湯浴みができました。

温かなおもてなしを感じる小さなお宿…

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また来たくなる宿でした 

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  1. 2013/02/25(月) 23:31:51|
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西日の梅林

※中尾温泉の記事の中途ですが、これは温泉記事ではありません

日が傾き、西日を浴びる梅林…

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花は品種により違いはあるものの、おおむね8分咲き

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梅林の間に甘酸っぱい香りが立ち込めます。

この梅林、同じ職場の方から7年前に教えていただきました。

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今週、自分はその方に、3月末をもって契約更新しない旨を伝えなければなりません。

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10年以上お世話になっておきながら、ポストの整理。
1年前に人事から突然に方針が示され、精一杯の抵抗の末、延長を取りつけて早や1年。

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その間、御本人と幾度となく面談を重ね、おおむね理解を得たものの、複雑な思いは否めません。

今日の私があるのも、大先輩であるその方に要所、要所で助けていただいたおかげ…

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明日以降、タイミングを見計らい、最終決定としてお伝えします。

この梅林のことを会話の糸口として…

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※温泉記事でなくて恐縮です
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秋に1人を退職に追い込んでしまい、3月末までにあと2人配置転換を完了しなければならない自分。
ゆるい温泉記事やスキーのことばかり書いている自分とのギャップが大きすぎる…
  1. 2013/02/24(日) 23:55:55|
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岐阜・中尾温泉 旅館「観岳」とかまくら  その壱

夕食時刻18時の直前に到着した旅館「観岳」

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所在地:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷中尾302
1泊2食:大人10,650円~ (2013年2月)

飛騨の「さるぼぼ」がお迎えしてくれます。

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宿の各部屋には北アルプスの山々の名がつけられており、我々の通された部屋は「槍」。
清潔で広い部屋は、温泉熱を利用したヒーターでとても暖か…。

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お茶もそこそこに早速ですが、大広間で夕食をいただきます。
全6室のお宿、土曜日のこの日、大広間では5組のお客さんがおられました。

メニューはこちら、飛騨牛の陶板焼をはじめ…

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虹鱒の笹焼や…

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塩に山菜がブレンドされた天ぷらなど。

デザートは、山ぶどうのジャムのヨーグルト

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とても粘りのあるヨーグルト、甘さ控えめでとても美味…
温かいものは温かいままで順番に出されるなどの配慮もあり、いずれも大変美味しく頂きました。

腹休めもそこそこに、貸切露天風呂へ向かいます。
貸切は24時間入浴可能で全部で3つ。フロントで鍵をお借りします。

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まずは一番広いという「仙人の湯」から。一旦、草履に履き替え外に出ます。

こちらはまだ新しい木造りの脱衣所

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ここで素早く着替え、浴室へ…
※夜の全景はいずれも不鮮明だったので、翌朝の写真で恐縮です。

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泉質:単純硫黄泉 源泉温度:83.5度 PH:6.95

石組みの露天風呂、目安として8人は入れるとのこと。
脱衣所側の温かみのある電燈に湯が照らされています。

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透明な湯は硫黄臭がします
こちらの宿で使用しているのは、中尾温泉の4本の源泉の混合泉とのこと。

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広い露天風呂の湯温は冬場ということもあり若干ぬるめで、40度くらいでしょうか。
ただ、源泉が注がれるあたりでは、42度はあると思われ、十分温かく満足いたしました

このあと万全の装備をして、「かまくら」を観に行きます。
宿の方に鍵を預け、道を尋ねると、ありがたいことに人数分の使い捨てカイロをいただきました。

宿から歩くこと5分、かまくらまつりの会場に到着

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温泉街を見下ろす高台の広場には全部で8基のかまくらがあります。

厳密にはこの時期、かまくらまつりは終了しており、ライトアップもされていないかと思っていましたが、我々が到着するのを見計らったかのように、観光協会の方(?)が来られ、照明をつけてくれました。

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但し、まつり期間中ではないので、内部に入ってかまくらが崩れるなどした場合の責任は負いませんとのこと。
あくまで自己責任ということです。

内部は想像以上に広く、カウンター仕立ての上には氷のグラスのキャンドルも…

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まつり期間中は各種の酒類が出されていたようです。
何より驚いたのは内部がとても暖かいこと。

こちらのかまくら内部には、ハート形にくり抜かれたキャンドルスペースも…

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ペアで来たらロマンチックでしょうね…

外の灯篭仕立てのキャンドルも雰囲気があります。

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行く先々で細かな気遣いが温かい、静かな中尾温泉の夜でした。

(つづく)

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  1. 2013/02/23(土) 20:42:51|
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長野・渋温泉 「かめや旅館」

渋温泉、シブトク続けます。

朝、宿の駐車場に来てみると、我が家の6番目の家族は…

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すっかり雪化粧。このあと雪をブラシで払ってやる途中、右ひじに軽い痛みが…> <
→ これについてはのちほど…

時折、粉雪が横なぐりに降っており、「久しぶりに志賀高原で滑って、熊の湯でも入ろうか…」という野望は打ち砕かれ、再びよませ温泉スキー場へと向かいます。

ゲレンデの上部はこのとおり…

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ホワイトアウト状態…。
しかし、人は少なく、昨夜来の新雪でフワッツフワ…^^

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木々も純白のパウダーをまとっています。

この雪の中、双子どもはリフトとゲレンデをクルクル忙しく回転。
二人で何を話しているのやら…

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スキーの先で支える写真にしたかったのに、微妙に浮いてますね ^^
結局、この日は半日で15,6本は滑ったでしょうか。
新雪のおかげで「上手くなった気がする!」と愚息をはじめ皆、満足したようです。

自宅まで500kmの道のりを前に、スキーで酷使した体を温泉でほぐします。
こちら渋温泉の旅館「かめや」さん

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所在地:長野県下高井郡山ノ内町平隠2065
1泊2食:大人8,550円~
日帰り入浴:8~22時 ※要確認
入浴料:大人500円 (2013年2月)

純和風の旅館。館内はとても綺麗に保たれています。

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家族5人で2,000円をお支払いしたところ、どのお風呂も自由に入っていいですよ、とのこと。

まず、最初に入らせていただいたのが「貸切お座敷露天風呂」

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こちらで着替えさせていただき、露天風呂へ

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泉質:ナトリウム-カルシウム硝酸塩・塩化物泉
源泉温度:57.7度

雪の庭を背景に湯気の立つ露天風呂。
こちらは3種の源泉の混合との表示。
湯は褐色で、「使用位置55度」の表示どおり、熱めのブレンド泉が注がれています。

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若干の金気臭がします。
改めて、雪見の湯浴みはいいものですね…

次に入ったのはこちらの「貸切家族風呂」

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泉質:含石膏食塩泉 源泉温度:98度

地下70mからのボーリング泉は、硫黄臭の漂う湯 
湯は適温で、口に含むと…

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玉子風味… 
ここには使われていない羊頭の湯口があります。
よくあるライオン、秋田では馬、山梨では鯉の湯口を見かけましたが、これは初めてです ^^

このほかにも家族風呂は「庭園家族風呂」

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こちらは地獄谷から引いた塩化物泉。白い湯の華もみられました。
さらに、画像はありませんが、ヒノキ造りの「貸切亀甲風呂」もあります。

自分が一番気になっていたのはこちら男女別の内湯

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脱衣所の赤いカゴがひときわ異彩を放っています。

いざ浴室へ… 

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細かいタイル張りの湯舟は真ん中に仕切りがあり…

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あつめとぬるめの湯に分かれています。
無色透明の湯は、かめや旅館の地下約7メートルより湧き出す単純泉とのこと

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静かに注がれる湯はとても滑らかで、湯舟から湯が溢れだす様子は視覚的にも気持ちよく、ついぬるめの湯で長湯しそうになりました 

24時間新鮮な湯が楽しめる「かめや旅館」…

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次回はぜひ宿泊してみたいですね…

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◇◇余談◇◇

車に積もった雪をブラシで払おうとして痛みを感じた右腕。
翌日、整骨院で診てもらったら、なんと肘の捻挫とのこと…> <

先生いわく、「せっかく長野まで行ったのに、スキー、残念でしたね…」
自分「エっ…、いや、そのあともフツーに滑りましたが…」
先生「これ、立派なケガですよ!で、車の運転、奥様、嫌がってはったでしょう?」
自分「ハァ…、フツーに500km運転して帰ってきました、自分が。高速でハンドル操作も楽だし…」
先生「…。下手するとしびれが残りますよ!」
とのこと。
雪かきくらいで捻挫というのもなんですが、なんか妙に自信がついた経験でした(笑)
  1. 2013/02/21(木) 22:34:28|
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長野・渋温泉 外湯「竹の湯」「目洗の湯」「七操の湯」

渋温泉に宿泊し、外湯巡りに出かけます。
こちらは宿で貸し出される、外湯の鍵

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まず、宿からすぐの五番湯へ出向いたものの、たたきにあふれんばかりの下駄、草履が目に飛び込み、踵を返すように、そばの四番湯「竹の湯」へ

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「竹の湯」の由来は諸説あるようですが、地獄谷からの引泉に成功した折におめでたい「松竹梅」から取ったとの記述をよく見かけます。
こちらは入口の戸を開けてすぐのたたき

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下駄の数から、そう混んではいないようです。
脱衣所はこじんまりしており…

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大人が3人もいると着替えも窮屈そうです。
浴室は…

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泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉 源泉温度:90度

湯気と十分な明るさがなく不鮮明な写真で申し訳ないです。
浴槽は大人が3~4人も入るといっぱいになる長方形。

木樋から投入されている源泉はかなり熱く…

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3本の源泉をブレンドした湯は透明で、かすかな硫黄臭…
分析書によると、湯温は「使用位置60度」とのことで、常に加水されていたものの、自分は長湯はできませんでした。

翌朝、目覚めてまず出向いたのは、六番「目洗の湯」

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大湯、初湯と同じ道沿いの外湯。その名のとおり眼病に効くとされています。
こちらも戸を開けると目の前に脱衣所

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幸運な事に、まだどなたもおられないようです。

こちら浴室…

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泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉 
源泉温度:52.5度   PH:7.6

完全にボケています。早朝の暗さと湯気に完敗です…m(__)m 
板張りの中に沈む細長い浴槽は、透明な湯が満たされ、鏡面のようです。

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湯はかすかな石膏臭と硫黄臭も…

ちなみにここの源泉名は「目洗の湯、ガニ沢の湯」とありました。2つの源泉のブレンドなのでしょうか…
竹の湯と同様、木樋を伝って源泉が注がれています。

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湯温はやや熱めで、宿の内湯や竹の湯では見かけなかった白い湯の華も見られます。

愚息は天井を見上げ…

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中年のオヤジのように朝から瞑想中…(笑)
愚息の目線の先、湯気を抜く天井は…

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頭上はるか高く、格子にはかすかに朝の空の色が見えました。
ちなみにここは美肌の湯ともされ、我々が入浴している時も、若い女性達の声がよく響いていました。

そして、最後に訪れたのが七番「七操の湯」

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狭いたたきで草履を脱ぎ、浴室へ入ろうとすると…

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「赤茶色の湯花」との表示
いざ、浴室へ…

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泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉
源泉温度:50.9度 PH:7.5

ここは明らかにそれまでとは違う湯の感触 
金気臭がし、先ほどの表示どおり茶色い湯の華も見られます。

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投入される新鮮な湯はかなり熱く、加水したものの、肩まで浸かるのに気合いを入れました(笑)

…以上、駆け足ながら、夜に1湯、朝に2湯と渋温泉の外湯を満喫しました
 
ご存じのとおり、渋温泉では外湯全9湯を巡り、「渋高薬師」へ参詣して、印受すれば満願成就となりますが、とてもとても9つ全てを巡るまでに至りませんでした。
またの機会の楽しみにとっておこうと思います。

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ひとつ気になったのは、外来客のマナー…
外湯の狭い浴室は床面と湯舟の水面に差がないのですが、立ったままザバザバと湯をかける方がおられ、湯舟に浸かっている者の顔にまともにしずくがかかったり、タオルやレジ袋を脱衣所に放ってあったりというのを見かけました。

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地元の方が、長年大切に守って来られた外湯…。
本来、外来は受入れないという建前がある中で開放しているのだから、もう少し、湯や地元の方の御苦労に対する敬意があってもいいのではないでしょうか。

自分は泉質云々より、むしろ非日常の空間で静かに湯に浸かりたい、温泉場の雰囲気を味わいたいという思いがあり、途中で気持ちが「湯冷め」してしまいました…。
渋温泉の良さをゆっくり満喫するなら、時期やタイミングを選んだ方が良いようですね

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  1. 2013/02/19(火) 22:29:33|
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長野・渋温泉 「ホテル西正」

信濃川の支流、夜間瀬川沿いのイルミネーション

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湯田中・渋の温泉街の対岸に設置されていました。
この日、夕方遅くに到着したのは渋温泉の「ホテル 西正」

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所在地:長野県下高井郡山ノ内渋温泉
1泊2食:大人8,000円~ (2013年2月)

温泉街の中に位置する5階建ての宿。夕食は既に済ませたので、朝食のみの宿泊です。

実をいうと、2013年の2月の3連休は奥日光に行く予定で、宿も早くから手配していました。
ところが、前週になり双子1号が高熱を出し、奥日光はキャンセル…。
子連れの旅行、この季節は風邪などのリスクがつきものですね(笑)

幸い連休前日には回復し、他に発病する者もいなかったものの、直前に組み立てた代替案での駆け込み予約。
結果、長野の温泉巡りとスキーまで行ったのですから、良しとしましょう ^^

こちらのお宿、入り口は夜間瀬川沿いと外湯が集まる温泉街側と両方にあります。

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外湯は四番、五番がすぐ近くに、また、自分のお目当ての六番、七番にも近いロケーションです。

フロントには古びた「温泉まんぢう」の表示

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食指をそそられましたが、結局こちらでは買わず、翌日、駅前の朝市で買いました。

そして通されたのは3階の部屋。こちらは翌朝に撮った部屋の写真

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純和風の部屋にトイレと洗面もついておりました。10畳くらいあったでしょうか。

到着後、早速ですが、5階の展望風呂へ…

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泉質:含芒硝食塩泉  源泉温度 57.7℃ 

湯気で濛々とした浴室。湯は地獄谷に湧く噴泉から引いているとのこと。
湯はやや褐色で、金気臭と味も鉄分の風味 

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加水処理なしで使用位置45度という表示のとおり、湯は熱め…> <
愚息がホースの水をドバドバ注ぎ、かき混ぜ棒でうめてようやく肩まで浸かれました。

この吐湯口の隣には、緑の色合いを呈した「天竜緑石」という巨石が…

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その名のとおり、天竜川に多くある石とのこと。
ちなみに女性用の浴室には、ライオンのたてがみに似た模様の「獅子模様石」。
5階に設えられたこの展望風呂、どことなくB級な感じが… ^^

さらにその右手には黄色い看板があり、温泉の効能として

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「この温泉は足のわるい方…に大変よく効きます。(中略)杖がなくても歩けるようになります。お帰りの時杖を忘れないようにして下さい。」
秋田の後生掛温泉の謳い文句を連想させる効能書、どことなく微笑ましいですね ^^ 

ちなみに反抗期まっただ中の愚息が、この看板を見て、現在、足を療養中の祖母を次に絶対連れてくるとのこと。
そういう優しい一面だけは幼い頃から変わらないな…

窓の外の景色は…

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住宅街と温泉街が混在。
カラコロと外湯めぐりの下駄の音が聞こえました。

翌朝、目覚めると窓の外は粉雪…

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スキーに行く気持ちはややトーンダウンですが、ともあれ腹ごしらえに朝食会場へ。
1階フロント横の階段を下りるとそこには…

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長~いトンネル。純和風の宿の地下にどこへと続くのかというくらい長いトンネル通路に驚きです。

たどり着いた別館の大広間で摂る朝食

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民宿や国民宿舎風のオーソドックスな朝食。
ホテルにありがちな固形燃料の湯豆腐などはありませんが、自分はこういう感じも好きです ^^

おなかもいっぱいになるとスキーに行く気持ちにも気合いが…(笑)

どことなく懐かしい雰囲気の温泉宿…

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スキーと外湯巡りの拠点にさせていただきました。

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  1. 2013/02/17(日) 23:54:07|
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よませ温泉スキー場と新湯田中温泉「鶴の湯」

北志賀に位置するよませ温泉スキー場

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ファミリー・スキーヤーやボード初級者が比較的多いスキー場ですが、最上部に位置する「チャンピオンコース」は最大斜度33度…

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コーストップからは志賀高原方面の山並みと野沢温泉のスキー場も望めます。
ただし、ボーダーが座る先の斜面は、スッパリ切れ込んでいます。

斜面の端に立つのもはばかられ、垂直に見える斜面の写真は断念…
大変軟弱ながら、今シーズン開設されたという林間コースをタラタラ進みます^^

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今シーズン2日目のスキーは天候に恵まれたものの、コースはガリガリのアイスバーン…

そんな中でも双子2号はノンストップ・ボーゲンでガンガン滑りまくり…

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双子1号に至っては、もうパラレル寸前まで到達。こどもは吸収力が高いですね…
この日は結局、午後の3時間で計20本余り滑っておしまい(笑)

夕食は湯田中温泉まで降りて、湯田中駅からもそう遠くない中華料理「栄楽」という店へやってきました。

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ここのラーメンは「中華そば」風。シンプルな味付けながら美味しく…

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餃子はこんがりきつね色。
スキーの後ということもあり、家族であっという間に平らげてしましました。

このお店にはなんと温泉があるとのことで、お店の御主人に「温泉は入ることができますか?」と尋ねたところ、「今日は源泉の掃除でダメなんだ~。明日なら大丈夫なんだけどね~」とのこと…> <

気の毒に思ったのか、御主人はすかさず、「組合員の温泉なら鍵開けて入れるよ!」とおっしゃってくださり、なんと「ジモ専」へ入れることに。
会計を済ませ、御主人にご案内いただきました。

「栄楽」さんから50mほど歩いて着いたのがこちら

DSC02485 210

「鶴の湯」
所在地:長野県下高井郡山ノ内町大字平隠字下林

組合員専用の公衆浴場、いわゆる「ジモ専」。
鍵は周囲の宿泊施設に泊まれば借りることもできるようです。

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ドアを開ければ棚が並ぶ脱衣所。
大人が3人以上いると着替えづらいくらいの空間です。

いざ、浴室へ…

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泉質:ナトリウム-塩化物温泉
源泉温度:93.0度  PH:8.46

細長い浴室に細長い湯舟。桶は定番「ケロリン桶」^^

壁には注意事項が書かれた看板

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オっと!「組長」からの注意事項 > <
ここでも出会った「必らず」…、お湯が気持ち良いし、もうどうでもいいですね…

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カランは2か所のみ。石鹸・シャンプー類はもちろんありません。
湯は透明で微硫黄臭

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分析書には「使用位置50度」との表示でしたが、体感的には43~44度
肩まで浸かっての長湯はできませんが、新鮮な源泉がジャブジャブ注がれる湯は気持ち良く、黒っぽい湯の華も多数見られました。

スキーのあとの「ジモ専」…

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思いもかけぬ収穫でした

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  1. 2013/02/15(金) 22:54:06|
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霧ヶ峰と下諏訪・菅野温泉 その弐

青い空と白銀の世界

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そろそろ体も冷え切り、道を温泉へと急ぎます。

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ビーナスライン脇の針葉樹が綺麗で、ハザードを出して停車し、撮影したのですが、上り坂であることを忘れ、発進の際にスタックして、かなり手こずりました。路駐写真は禁物ですね > <

下諏訪の町まで下り、町営駐車場に車を停めます。
係員のオジサンに「“かんの温泉”はどこですか?」と尋ねると、
「あぁ、“すげの温泉”なら、一時停止の看板あるら!あれを右だぁ」と教えられ、路地を進みます。

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ちなみに町営駐車場は、写真のように菅野温泉でスタンプをもらってくると無料になります。
路地を進み、左へ曲がると看板が見えてきました。

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「菅野温泉」
所在地:長野県諏訪郡下諏訪町3239-2
営業時間:5~22時 ※季節により変動があるようです。
入浴料:大人220円 (2013年2月)

ネットで下調べした際には「菅野湯」となっていたのですが、改めて見ると「菅野温泉」と看板も変わっています。

ドアを開けるとレトロな番台がお迎え…

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渋~い、渋すぎる!と、感心していると、愚息が、「あづけて」は「あずけて」のハズだとしつこく指摘。
そういう間違いは世の中には「必ず」あるもんだろと諌め(?)、中へと進みます。

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磨かれた床板が光る板の間。脱衣所はまだガラス戸の向こうにあります。
ここには懐かしい「ぶらさがり健康器」や…

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年代物のマッサージ機が…。
もう30年近く前、亡くなった祖父が使っていたことを思い出しました。
ここは休憩スペースのようです。

脱衣所には小さく仕切られたロッカーが壮観

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温度計もいい味だしています。
では浴室へ… 

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泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉
源泉温度:58.8度  PH:8.6

湧きたつ湯気に窓からの光が差す楕円形の湯舟…
中央の吐湯口からこんこんと新鮮な源泉が注がれています。

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湯は無色透明でわずかに硫黄臭… 
風味ですが、分析表に記載のあった「塩味、苦み」はほとんど感じられませんでした。

カランは壁の両サイドに計10か所程度。
共同浴場ということで、シャンプー類は見あたりませんでした。

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湯舟のタイルが欠けたところも味わい深いなぁ…

氷点下の白銀の世界も素晴らしかったけど、温かい温泉には心底、生き帰る気分です…

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愚息は「熱い」と早々に足湯体制になっていました。確かに42度以上はあったように思います。

レトロな公衆浴場の湯を満喫したあとは、コレ、コレ

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八ヶ岳乳業の牛乳。瓶に描かれた八ヶ岳も良いですね。
HPによると、乳牛は一日に100リットル以上の水を飲むとのことで、八ヶ岳の麓に豊富に湧く、清らかな水を飲んで育った健康な牛から摂った牛乳とのこと。
雪景色→温泉→牛乳、ささやかな極楽ですなぁ…

雪景色のあとの温泉…

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心も体もほっこりしました

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  1. 2013/02/13(水) 21:38:16|
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霧ヶ峰と下諏訪・菅野温泉 その壱

朝日を浴びる雪原

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ここは標高1700mに広がる霧ヶ峰、
内陸部の高原とあって雪質はサラサラ。丘には雪の風紋のようなものもかすかに見えます。

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気温は氷点下8度。
この日は快晴に恵まれたものの、雪の量は少なく、期待していたような樹氷ではなかったものの…

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目の前には非日常の空間が広がり、気分は高揚するばかりです。

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車山肩に近い駐車場からは、針葉樹の向こうに南アルプスの山並み。

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アップしてみると…

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左から甲斐駒ヶ岳、日本第2の高峰、北岳(3192m)、間ノ岳、仙丈岳のスカイライン。
手前にあるせいか、甲斐駒ケ岳や仙丈岳の方が北岳より高く見えますね。

さらに車を進め、富士見台へ

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端正な山容の蓼科山から北八ヶ岳へ続く山並みも姿を見せています。

ここからの富士は…

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モノトーンの景色の中に浮かんでいます。

…と、写真を撮るのに夢中になっていると、案の定、始めよりました…

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雪投げは良いけど、氷の塊はやめとけって!ということで、自分も負けずに空中へ…

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ほとんど粉状の雪。青い空に砕け散りました。

この先の伊那丸富士見台には、一面氷が張った天然のスケートリンクがあり…

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年長の愚息が一番はしゃいで遊んでいます。

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このあとも双子どもは冷たい風の中、氷上での遊びに夢中で、いつまでたっても車に戻らず、やっと駆け寄ってきたかと思ったら…

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お見込みのとおり、次の瞬間、向かって右の双子2号は大コケ…(笑)
決定的瞬間とその後の惨状は勘弁してやってください ^^

冬景色の中で駆けまわるチビども…

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まだまだ温泉へは到着できそうにありません 

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  1. 2013/02/12(火) 00:42:58|
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和歌山・白浜温泉「白良湯」

冬晴れの和歌山・白浜の白良浜

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この砂浜に隣接する林の中に日帰り浴場の「白良湯=しららゆ」があります。

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所在地:和歌山県西牟婁郡白浜町白浜3313-1
営業時間:7~23時
入浴料:大人300円  (2013年1月)

以下は2012年晩夏の訪問記です。
下足場のある1階のエントランス、天井部分は高く…

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レトロな照明が目を引きます。
目を引くといえばこちらも…

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「くえ」の魚拓。見た目は漫画チックな顔の高級魚。
漁獲量が少なく、味にばらつきもあるクエですが、白く透き通るような身にコラーゲンを多く含む脂がプリップリの食感を誇り、旬とされる冬の定番「クエ鍋」が一番美味しいといわれます ^^

2階に浴場がある白良湯。階段を登るとクラシカルな番台

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脱衣所のロッカーも…

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古い簡易キーのタイプです。
いざ浴室へ…

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泉質:含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物強塩温泉 源泉温度:67.3度 PH:6.7

グランドピアノのようなRを描く湯船には、ライオンの口から新鮮な湯が注がれています 

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わずかに白濁する湯を指先を濡らし、口に含むとかなりしょっぱい~> <
さすが「強塩泉」だけあります。
ここの源泉は「生絹湯(すずしの湯)」で、すぐそばの露天風呂「しらすな」とは異なり、全く香りもしません。

毎分201Lもの豊富な湯量を誇る湯、切り欠いた部分からザーザーとオーバーフローしていきます 

DSC06089 459

この2階の湯からの名物は白良浜の眺め…

DSC06086 460

夏も終わりに近いこの日、雲が多いあいにくの天気ながら、ビーチは多くの若者で賑わっていました。
早朝から常連さんで賑わう白良湯ですが、夏は海水浴帰りのお客さんも加わり、さらに賑やかになります。

湯浴みしながら遠く聞こえたビーチの喧騒…

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冬の今はさらに遠くに思えます…

◇追記(←最近多いぞ)

白浜温泉の食の拠点である「とれとれ市場」では、その名のとおり多くの魚介類を手軽に味わえることで賑わっていますが、エントランスにあるソフトクリーム屋さんも隠れた人気があります。

             IMG_0361 127

牛乳をふんだんに使用した「とれとれソフトクリーム」。これはその「みかん」風味(¥250)
他にも濃厚な味わいの「牛乳」風味などがあり、この時は2011年の冬でしたが、冷たい風の中でも行列ができるほど賑わっていました。
機会があればぜひお試しください。

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  1. 2013/02/09(土) 11:56:29|
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和歌山・南部梅林と白浜温泉「しらすな」 その弐

シーズンオフの白良浜

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波打ち際に弧を描く白い砂浜が見渡せます。
この時期は騒々しい水上バイクの姿もなく、人気の少ない砂浜は本来の姿を取り戻します。

波打ち際に来るとウチの双子どもはお約束の…

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波との追いかけっこにキャッ、キャッと夢中に…orz

この時期の海は、エメラルドグリーンも、より一層映えるように思えます。

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この広い砂浜の一角にある無料の露天風呂「しらすな」

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所在地:和歌山県西牟婁郡白浜町白良浜864
営業時間:10~15時 夏季など季節により変動あり 
入浴料:3歳以上100円 ※10~翌4月は無料

源泉を「牟婁の湯」と同じくする露天風呂。気温に応じて加水するものの、正真正銘、掛け流しの温泉
夏季には水着着用で入るこの温泉、海水浴で冷えた体を温めるのにも使えます。

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ちなみに、湯温は夏季は38~40度で、日焼けした肌にも優しい温度。
冬季は足湯仕様でベンチも設置され、湯温も42~43度に設定とのこと。
きめ細かい心配りですね ^^

靴を脱いでデッキの上を進みますが、手前のこちらには湯が張ってありませんでした。

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夏季専用なのでしょうか…。
こちらはその左奥の足湯

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泉質:含硫黄・ナトリウム・塩化物泉 源泉温度:72.5℃

着衣とはいえ多くの方がおられたので、全景は撮っておりませんが、100人程度入れる広い浴槽には源泉がドバドバと注ぎこまれ…

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独特の硫黄臭が漂います

顧みて、自分が初めて白浜に来たのは5歳の頃…。
高速道路がなかった当時、南紀へは紀勢本線で行くのが主流で、急行「きのくに」に乗った記憶があります。

以来、白浜にはもう10回近く来ているはずですが、ここの香りは、幼い頃に体験し、脳幹に刻まれた、懐かしい「これぞ白浜温泉!」という湯の香…

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同じ源泉「砿湯(まぶゆ)」を使用している「牟婁の湯」でも記憶がないほどの香りがします
足湯だからとやや侮っていたのにこれには脱帽です…m(__)m

潮風を浴びながらの足湯…

      DSC02139 202

懐かしい思い出がよみがえりました

◇追記

南部梅林で買った「柚子梅酒」、開けてみました。

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風味はゆずが前面に出ていて…

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口当たりもよく、とてもフルーティ… 
あえて言えば、梅酒という感じではなく、上品なグレープフルーツジュースみたい…って、どんなんやねん!?

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  1. 2013/02/07(木) 23:06:58|
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和歌山・南部梅林と白浜温泉「しらすな」 その壱

ようやくほころび始めた梅の花

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ここは和歌山南部にある「みなべ梅林」

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奈良の月ヶ瀬、賀名生などとともに関西の梅の名所として知られ、2月の週末には、特急くろしおも最寄駅南部への停車本数が増えます。

例年より開花の遅かった梅ですが、2013年1月末の春を思わせる陽気で開花が進んだようです。
こちら南部の梅林は「ひとめ100万本」と呼ばれるほどの規模。

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暖かな陽がさす山あいの道沿いに、本当に多くの梅の木があります。

ここが温暖な地であることを裏付けるように、もう豆の花が満開で、玉ねぎもしっかり…

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ついつい、自分のほったらかしの畑と比べてしまいます。
こちらは縁起の良い紅白の梅

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まだ、五分咲きってところでしょうか…。
道の脇には菜の花の群落

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もう春はすぐそこですね

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この山を登る道からは、遠く春霞の向こうに…

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太平洋も望めます。
まだ全体としては三分咲きという感じですが、よく陽のあたる南側斜面の梅は…

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一面満開…
休憩用のベンチが置いてある草の斜面ではオオイヌノフグリが咲き乱れ…

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いつもは坂道など絶対に嫌がる双子2号も上機嫌…(笑)

ダウンもセーターも車に置いてくれば良かったとぼやきつつ…

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甘酸っぱい梅の香の中、写真を撮り続けます。

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ちなみにここの梅は観賞用ではなく、全て実を取るためのいわば産業用だとのこと。

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うんちくはともかく、もうキリがないですね…^^

梅の遊歩道脇の土産物屋さんできっちり梅酒と梅の枝、野菜などを買い込んで、いざ海辺へと向かいます。
そしてやってきたのがこちら

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シーズンオフの白良浜、大好きなんですよ、ココ(笑)

(つづく)

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  1. 2013/02/05(火) 21:48:32|
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ボディソープ・シャンプー・コンディショナー「鎮魂歌」…

唐突ですが、温泉めぐりの際、皆さんはボディソープやシャンプー類は使われているのでしょうか…
自分は、湯本来の持つ香り、肌感などを味わいたいとの思いから、使うことが少ないです。
ただ、消毒臭や循環で湯がクタクタな状態、1泊以上の湯めぐりなどの場合は、共に使わせていただいています。

以下は、2012年夏~2013年冬までの間、自分が出会ったものの、ほとんど縁のなかったボディソープ、シャンプー、コンディショナーへの鎮魂歌「レクイエム」です…

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 和歌山・湯峰温泉「湯の峯荘」

和歌山県らしくみかんの香りのソープ、シャンプー…。
かなり魅力的でしたが、湯の峰の甘い硫黄臭の湯を前に、御縁がございませんでした…m(__)m

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 奈良・野迫川温泉                  大阪・「華の湯」

アロエと海藻のエキス入りは試してみても良かったかも…。
オリジナルと思いきや、シールを貼ってあるだけのタイプもありますね。

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 群馬・水沼温泉センター              鹿児島・東郷温泉

群馬・水沼温泉のそれは、遠く離れた奈良でも見掛けました。

ちなみに、自分のスタイルとして、源泉かけ流しの場合、湯あがりに吐湯口の湯を洗面器に汲んで、上がり湯ともいうべき掛け湯をしています。
硫黄泉の場合など、硫黄臭がしばらく残る感覚がたまりません…

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   和歌山・やどり温泉               大阪・天然温泉「you,ゆ~」

ただ、突き詰めて考えれば、1日1湯ならともかく、複数の湯めぐりにおいて次の湯にニュートラルで臨むと思うなら、最後はシャワーで湯の成分を洗い流しておくのが「フェア」なのかもしれませんね…

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 京都・「天山の湯」

こちらは珍しい「黒糖」エキス入り。この天山の湯はソープ類が多彩で他にも…

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「しそシャンプー・しそリンス・しそボディソープ」がありました。
また、オリジナルといえばこちら…

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 三重・「湯元榊原館」

「まろみシャンプー、まろみコンディショナー、まろみ…」もう説明は不要ですね^^
他に珍しかったのは…

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 三重・波木温泉「ジャブ」         大阪・石切温泉「ホテルセイリュウ」

薬用を前面に出した波木温泉のシャンプー。洗顔ジェルが多彩だったホテルセイリュウ…

かと思えば、非常におとなしい装いのシャンプー類もありました。

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山口・つくの温泉「西長門リゾート」          奈良・みはる温泉「美榛苑」

そして、これはもう定番ですね…

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 和歌山・加太温泉「吾妻屋シーサイドホテル」

馬油シリーズ。これは日帰りだったけど使わせていただきました。

最後は、これまた定番の炭シリーズ

DSC08923 460
 大阪・「河内長野荘」

…と、ぬる~い感覚でお届けしてまいりました。
純粋に温泉記事でなく恐縮です。

                  
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このチラシの裏の落書き的な流れの中で… 続きを読む
  1. 2013/02/05(火) 01:55:38|
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和歌山・生石高原とキハ58003、しみず温泉 その弐

旧有田鉄道の金屋口駅に停車するキハ58 003

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昔の鉄道車両は本当に優しい顔をしています。
現代の車両はステンレスのものが多く、洗練されスタイリッシュであるものの、総じて眼つきが鋭いですね。
車も同じように思えます。

DSC07746 220 DSC07714 230

ここ金屋口駅は営業当時の面影をよく残しています。
ホームに垂直に掲げられた駅名表示や…

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年代物のラッチ(改札口)

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鉄道が地域輸送の主役だった往時は、多くの人々が行き交ったんでしょうね…。

映画「ALWAYS三丁目の夕日64」のロケでも使われたキハ58003、この金屋口駅と交流館の間の400mの線路を、毎月第2・第4日曜日やGW・お盆期間中に1日数回運転されます。

この有田鉄道が走っていた有田川町、交流館から有田川に沿って山あいに車を進めると、「日本棚田百選」で知られるあらぎ島

DSC07781 349

残念ながら、稲刈りが済んだあとの風景です。
もう10年以上も前になりますが、ここの棚田ボランティアをさせていただいた思い出の場所です。
田植えや実りの時期ともなると、棚田を見下ろすこの位置にはプロ、アマのカメラマンがずらっと列をなします。

さらに上流には日帰り温泉施設「しみず温泉健康館」があります。

DSC07790 460

「しみず温泉健康館」
所在地:和歌山県有田郡有田川町清水1225-1
営業時間:11~20時
入浴料:大人600円 (2013年1月)

八角形を多用し、木材を亀甲型に組み合わせたこちらの建物…

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フロントに足を踏み入れると、実りの時期の黄金色にかがやく「あらぎ島」の写真が掲げられています。

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脱衣場は天井も高く…

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シンプルに籠が並んでいます。

浴室は男女別の内湯がひとつ

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泉質:ナトリウム-塩化物炭酸水素塩冷鉱泉 源泉温度:22.8度 PH:8.4

混雑しており、カットが中途半端ですが、やはりここでも八角形が使われています。

全ての方位や広がりを表す数8は幸運の数とされ、末広がりとされる「八」といい、日本人には縁起の良い数字ですね。

槙づくりの湯船に注がれる湯は無臭で、やや褐色をおびた半透明…

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加温・循環・消毒ありで温泉らしい特徴は感じられませんが、高い天井のもとで気持ちの良い湯浴みができます 

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洗い場からは窓越しに有田川の渓谷の緑が望めます。

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湯あがりに広い休憩室に行ってみると、テラスから有田川が見下ろせます。

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ほてった体に吹く風が心地よい山あいの温泉…

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ススキの高原とともに爽快な気持ちにさせてくれます。

※温泉部分は2012年10月の訪問記です。

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HAM1826

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