人生という名の夏休み

旅、花、庭、畑…、備忘録代わりの写真日記

京都・天翔の湯と清水寺

京都の七条通を西大路七条から西へ向かいます。
途中で見つけたクラシカルなお菓子屋さん

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味のある店構え、どことなく懐かしいなぁ…

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このほかにも通りには鏡餅や和菓子を売るお店が賑わっていました。
さらに道を進み、西京極と呼ばれる手前まで来るとようやく目的地「天翔の湯」が見えてきました。

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「天翔の湯」
所在地:京都府京都市右京区西京極大門町18
営業時間:14時~翌1時
入浴料:大人410円

元は銭湯だったところを、2006年に地下1000mより湧いた温泉を利用した公衆浴場
たたずまいは今も銭湯ですね。

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開店から1時間ほどが経ってから訪れましたが、かなりの混雑。こちらは入り口近くのお風呂

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さらにその奥へと進むと「これより天然温泉」との表示があり…

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泉質:ナトリウムー塩化物泉(純食塩泉)

色は褐色、臭いはあまりなく温泉の特徴は感じられません。
オーバーフローも見られず、浴室内が混み始めたため、さらに奥の露天風呂へ 

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10人ほどが浸かれる細長い湯舟、奥の石組みから源泉が注がれています

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口にしてみるとかなりの塩っ気と苦み、加えてほのかな金気風味…

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源泉は時折激しく、また緩く噴き出します。飲泉用と思われる吐湯口もあります。
露天の素晴らしい湯をしっかり堪能したため、湯あがりはなかなか汗が引きませんでした > <
ここの源泉は、金閣寺や西院にある系列のお風呂屋さんにも運ばれているようです。

この日は夕方から学生時代の友人たちとの忘年会だったのですが、時間に余裕があり、東山の清水寺へと向かいました。
こちら清水の舞台

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ここから西側を眺めると、洛西から北摂に連なる山並みを背景に、暮れなずむ京都の中心部の街なみが浮かびます

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白く細長いのは京都タワー、本当に蝋燭のように見えます。
この本堂には今年の文字「金」の書もありました。

音羽の滝へと下る階段

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冬季は18時まで開山している清水寺。
閉山間際まで多くの人で賑わっており、音羽の滝でも水を汲む人々の列が長く続いていました。

入り口まで戻ると…

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闇の中に三重の塔が浮かびます。
こちらは鐘楼

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もうすぐ除夜の鐘が1年の終わりを告げ始めます。
1年は本当にあっという間ですね…

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皆様、良いお年をお迎えください。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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  1. 2012/12/31(月) 15:24:26|
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滋賀・須賀谷温泉

雪晴れの湖北路

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戦国時代には京、美濃、北陸へつながる路の要となるこの地域の覇権を巡って、いくつもの戦いが繰り広げられ、戦国武将浅井家の居城、小谷城が置かれました。

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最後の当主は15歳にして湖北の武将として世に出た浅井長政。
背後の越前・朝倉氏、美濃の斎藤道三、後には織田信長に挟まれ、知略をめぐらして君臨したものの、戦国の世の時勢に乗った織田信長に滅ぼされました。享年29歳。

その戦国武将も湯浴みをしたといわれる須賀谷温泉

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所在地:滋賀県長浜市須賀谷町36番地
一泊二食:大人14,850円~
日帰り入浴:11~21時
入浴料:大人1,000円、JAF割引900円(2012年12月)

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信長の実妹で長政の正室「お市の方」、その娘で後の淀君「茶々」、また、徳川秀忠の側室で家光の母となる「江」らが、合戦の最中に信長の元に戻った史実は有名ですね。

非業の死を遂げた浅井長政ですが、信長はその頭蓋骨に金箔と漆を施したとされます。
姉川の戦いといい、都の喉元にあたるこの他は血なまぐさい歴史を刻んでいますが、今はそれも昔…

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この日は、宿の方が駐車場の雪かきをされ、用水路へ雪をどんどん流し込む風景が見られました。

広いエントランスにはきらびやかな着物をはじめ…

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合戦絵巻なども飾られています。

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さて、温泉の方はどうでしょう。「浅井の湯」の表示を見て浴室へ…

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内湯は小ぶりな2つの浴槽。

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泉質:ヒドロ炭酸鉄泉 源泉温度:18.3度

手前は3人、奥は5人も入ればいっぱいとなるでしょうか…。
黄緑色がかった手前の湯、湯口を覆う木箱には「秘湯」の表示

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ことさら表記する理由はよくわかりませんが(笑)

奥側の湯はさらに濁った色合いで同じく無味無臭

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残念ながら、あまり湯の投入量は多くないようです。

こちらは露天風呂。雪が積もっている中で外気が冷たく、湯気が濛々とたっています。

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岩組みから注がれる源泉はややぬる目

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湯の中には茶色い湯の華が多数舞っています。

露天でありながら高い塀で囲まれており、開放感はやや抑えめですが、雪や寒風が吹きこむことを考慮すれば
これも致し方ないかもしれませんね。

いにしえの戦国絵巻を思いつつの湯浴み…

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平和な時代のありがたさをかみしめました

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  1. 2012/12/30(日) 02:19:51|
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再訪 福井・鷹巣温泉「鷹巣荘」 その弐

越前ガニの宴は続きます。こちらは備長炭による焼きガニ

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「鷹巣荘」
所在地:福井県福井市鷹巣蓑町3-11-1
1泊2食:大人6,380円~

他にもメスのかに「セイコガニ」の身と卵、ズワイガニのカニみそ…

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カニ料理のお約束で、会話が少なくなるとともに、箸のペースも落ちてきます。
そこにとどめのセイコガニの釜飯!

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とても食べ切れないと思っていたら、支配人の方が「どうぞ、ラップにくるんで持っていってください。」とのこと。
御厚意に感謝しつつ、7つものおにぎりにして部屋へ持って帰らせていただきました。

翌朝、目覚めると外は一面の雪景色…

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ゆうに20cmは積もっています。
朝食の前に目覚めの湯浴みにします

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泉質:アルカリ性単純温泉 源泉温度:49度 PH:9.2

この日、浴室の入り口には「本日は強風のため露天風呂には入浴できません」との表示がありましたが、強風ごときで露天を諦めませんぞ、とタカをくくり露天へ…

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湯舟にはちゃんと湯も注がれています。ただし、これがとてもぬるいっ!

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加えて肌を刺すような冷気と吹き荒れる強風!
とてもじゃないですが、湯にのんびり浸かっていられません > <

すごすごと内湯へと引き返します…orz

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こちら熱めの「高温浴」の湯舟に入ると、生き返った心地がします。
3か月前もそうでしたが、備え付けの湯温計は42度を指しているものの、44度は軽くあるように思います。

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他に誰もいない湯舟にこんこんと注がれる熱い湯は、注がれた分だけオーバーフローし、床一面をひたひた流れています。
早朝の湯浴みは本当に至福の時間ですねぇ…

身支度を整え、宿をあとにします。支払いを終え、車寄せへ出ると…

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ふわっふわの新雪にわだちが深く刻まれています。
案の定、始まりました…

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せっかく着替えたところなのに
ま、お父さんもこのあと本気で参戦してしまったし(笑)

鷹巣荘のカニと雪見の温泉…

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おなかいっぱいになりました
(リニューアル、楽しみにしています)

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  1. 2012/12/27(木) 21:14:35|
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再訪 福井・鷹巣温泉「鷹巣荘」 その壱

平成25年3月で閉館されるという鷹巣荘をめざして、敦賀から日本海・越前海岸沿いに車を走らせます。
折からの寒波で海は大荒れ

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波が激しく岩に当って砕けています。
こちらの岩の上には海鵜とおぼしき水鳥

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岩と一体化したシルエットが猫のようにも見えます。
こんなにも荒れ狂う冷たい海の下に、冬の日本海の味覚の王様・越前ガニが多数いるというのは不思議な気がします。

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この日はあまりの強風に、波の華まで見ることができました。

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風に舞う波の華は珍しいものですが、風に乗ってくる波しぶきと寒さで、ゆっくり楽しむ余裕はありません > <

そして敦賀から約1時間、3か月ぶりに訪れた鷹巣荘

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「鷹巣荘」
所在地:福井県福井市鷹巣蓑町3-11-1
1泊2食:大人6,380円~
日帰り入浴:10時~20時 入浴料:大人500円 (2012年12月)

今回は、越前ガニを食べに宿泊で訪れました。

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良質な国民宿舎でのんびりした雰囲気ですが、これももうあとわずか…
用意された部屋は3階。窓からは一面オーシャンビュー…

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吹き付ける強風が窓枠から入り込み、「ガタガタ!ピュー、ピュー」と風切り音まで…(笑)
閉鎖間近ということで設備投資もされないのか、逆に設備が古いままだから客足が遠のくのか…

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シンプルながら広くて清潔な部屋もいいと思うのですが、寂しいですね…。

夕食の前に温泉へと向かいます。
こちら数年前に増築された露天風呂  

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泉質:アルカリ性単純温泉 源泉温度:49度 PH:9.2

内湯はやや熱めと適温の2つの浴槽に対し、この露天は「不感温浴」の表示のとおりぬるめ。かすかに硫黄臭も  

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9月に来た折は適温に感じましたが、この日のように外気が寒いと、正直なところ長湯には向いていないかもしれません。

食事前の湯浴みは軽めにして、お目当ての越前ガニの夕食へ。
今回は奮発して、茹でガニ、カニ刺し、焼きガニ、カニ鍋、カニ釜飯…etc の「越前ガニ大名コース」とやらにしました。

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テーブルに所狭しと並ぶ料理。我々の卓に御挨拶に来られた支配人曰く、越前ガニは1日単位で漁に出向くので、1週間単位で漁に出る山陰のカニより鮮度が良いとのこと。

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茹でガニは食事時間の10分前に茹でたばかりらしく、甲羅を開くと湯気も立ち昇ります。

そして何より嬉しかった話が、鷹巣荘閉鎖の知らせを受けた多くのリピーターから、所有者である福井市役所に多数の存続の要望があり、再検討の末、現在の建物の3階部分を壊し、各部屋にトイレを備えた二階建てとなって、平成26年の秋にリニューアルオープンするとのこと!
ちなみに、鷹巣荘の宿泊客の4割はリピーターが占めるそうです。

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越前ガニも心なしか「ドヤ顔」に見えます y(-。-)y-゜゜゜

(つづく)

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  1. 2012/12/26(水) 00:00:14|
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メリー・クリスマス!

※温泉記事ではありません

小市民ながら聖なる夜を迎えるため、この時期は毎年、準備に忙しくなります。

まず、納戸にしまっていたツリーを出してきて…

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もう一つオマケに出してきて…

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エントランスの植栽にイルミネーションを施し…

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ツタの生い茂る生垣にもイルミを仕掛け…

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庭の南天の実を摘んで…

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100均で買って1年経った観葉植物もクリスマス仕立てに

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しかし、これがなかなかイメージどおりにいかない > <

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よって窓辺の目立たない所へ…

日が暮れて、エントランスのイルミは…

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雪だるま仕様のつもりですが、お恥ずかしい限りです(笑)

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生垣のイルミは…

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写真だと迫力なくなってますね(笑)
イルミネーションの写真は実に難しいですね、特に青色系統。

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クリスマスツリーは…

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もうひとつはリビングに…

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皆さん素敵なクリスマスの夜をお過ごしください…


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  1. 2012/12/24(月) 22:36:56|
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大阪・天然温泉「You、ゆ~」と竹林ライトアップ

京都嵐山の花灯路の余韻が冷めやらない日々。我が家の庭に細工をすることにしてみました。

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ホームセンターでセンサーライト(コンセント電源式・乾電池式2)を購入し…

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庭に仕込んでみました。

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そして日が暮れる前に、自宅から車で20分ほどの松原天然温泉「You、ゆ~」へと出向きました。

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松原天然温泉「You、ゆ~」
所在地:大阪府松原市別所2-4-35
営業時間:10~翌2時 年中無休
入浴料:大人1800円 ※夕方6時以降1000円 

近畿道を走っていていつも眼にしていたこの看板。
やや派手さがある故に敬遠していたのですが、初めて訪れました。

ハンドタオル・バスタオル・浴衣付きということもあり、入浴料はやや高めの設定。
我が家は家族5人で7,400円支払うことに…;;

ナンバー式ロッカーに貴重品を預け、浴室へと向かいます。
内湯は混雑に加え、ジャグジー・サウナ・炭酸風呂が主体のため写真は撮らず、さっそく露天風呂へと出てみました。

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泉質:ナトリウム・カルシウム 塩化物強塩泉 (高張性-中性-高温泉)
源泉温度:51.2度 PH:6.8  湧出量:230L/分 

「ぬる湯」の表示があるこちらの湯は茶色。

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味は強塩泉のとおりかなり塩辛く、頬のあたりにはべとつき感も感じます。
何よりいいなと思ったのは、鉱物っぽい香り

その裏手には寝湯

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そして「源泉掛け流し」の表示のあるこちらの「つぼ湯」

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ライトアップされた竹に囲まれて入る湯。さきほどの「ぬる湯」に比べ、こちらの濁り度合いは薄め。
湯の鉄分が酸化する前の新鮮な湯のように思います。

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「つぼ湯」は大きめのものが1つと小ぶりな円形のものが2つあり、いずれも常にお客さんがいました。

露天風呂で一番大きい湯舟がこちらの「あつ湯」

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この湯舟の隅には小山のように析出物が積もり重なった吐湯口が…

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大阪平野では有馬温泉のような色合いの塩化物泉の水脈があり、日帰り温泉でもよく出くわしますが、ここは同じように見えてミネラル分が多く含まれ、特にカリウムが他の温泉の12倍にも上るとのこと。

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いやはや、長い年月をかけた湯の芸術ですね。

予想はしていましたが、湯あがり後はなかなか汗が引きませんでした。
これほどよく温まる塩化物泉は八丈島以来のような気がしました 

さて、日もとっぷり暮れたのち帰宅し、庭を覗いてみると…

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なかなかいい感じになっています。

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ただ、言わずもがなで、プロの仕事によるライトアップには比べるべくもないですね(笑)

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でも、いい気分転換になりました。

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さぁ、今年最後の3連休も温泉に行くぞ!

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  1. 2012/12/22(土) 22:36:56|
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京都・嵐山花灯路と桂温泉「仁左衛門の湯」 その弐

多くの人々でにぎわう「嵐山花灯路」

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竹林のライトアップは野宮神社から大河内山荘まで続きます。

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さらに亀山公園の中を進み、桂川のほとりに出ると…

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ライトアップされた嵐山が浮かびます。
この「嵐山花灯路」のライトアップには、全体で2,500基もの照明が使われているそうですが、2011年からはLEDが使用されるなど節電にも配慮されているとのこと。

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よく見ると三日月が山の上に…

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幻想的な風景にさりげなく趣を添えます。
さらに進むと渡月橋へと戻ります。

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川下側から眺めると…

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いつもの嵐山のお馴染みのカットが、まったく違った風情に…。

この日は冷え込みもさほど厳しくなく、快適な中、幻想的なライトアップを満喫することができました。
ちなみに2012年の花灯路には、12月8~17日までの延べ10日間で、114万人もの方が訪れたそうです。

この先、中の島公園にも…

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大学生らの協力により作成されたという様々な和製行灯があり、また、阪急嵐山駅には…

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地元の小・中学生が製作した露地行灯が展示されるなど、地元あげてのお祭りムードを演出していました。

この嵐山駅はプラットホームの灯りも…

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暖かみと風情のあるものですね。

実はこの日、嵐山界隈で日帰り入浴のできる宿へ出向いたところ、混雑を理由に入浴を断られたので、翌朝、たまたま出勤時間が遅いのをいいことに、別の日帰り温泉にリベンジしました。

先ほどの阪急嵐山線の基点となる桂駅、そこから車で数分の所に、京都では珍しい硫黄臭の温泉があります。

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「桂温泉 仁左衛門の湯」
所在地:京都市西京区樫原盆山5
営業時間:平日10~翌2時 土日祝日8~翌2時 年中無休
入浴料:大人 平日650円 土日祝日850円 (2012年12月)

※館内は撮影禁止のため、許可を得てHPから写真を引用させていただきました。

大きく広い内湯に隣接してある3つある露天風呂の中で、特筆すべきはこちらの湯

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泉質:ナトリウム-塩化物炭酸水素塩泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
源泉温度:44.9度 PH:7.9 湧出量:140L/分

「2号源泉 掛け流し」と表示のあるここの湯は、ヌルヌル感のある透明・適温の湯。
石組みの滝から注がれる湯を掬ってみるとダシ風味に硫黄臭もしっかり 
3人も入ればいっぱいとなる湯ですが、常連さん方もここがお気に入りのようでした。

さらにこの上には、冷泉の掛け流しである1号源泉の湯がありました。(画像はありません)
真水とは違い、25~30度はあると思われましたが、さすがに冬場のこの時期、自分は足を浸けるのが精いっぱい> <
思い切って体を湯に沈めてしまえば、外気よりは温かかったのかもしれませんが…(笑)
とはいえ、掛け流しの透明な湯は、夏場であれば2号源泉と交互に入るのに最適、京都の街中の温泉もなかなか捨てたものではないですね。

最後に再び、古都の冬を彩る「嵐山花灯路」

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3月の「東山花灯路」も今から楽しみです。

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  1. 2012/12/20(木) 20:54:12|
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銀杏とイルミネーションの輝き 大阪・南市岡田中温泉 その弐

2012年12月25日まで開催中の「OSAKA 光のルネサンス」

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そのメイン会場、大阪・淀屋橋から地下鉄で4駅目の弁天町駅界隈に、普段は地元関係者しか入れないという変わり種の温泉があります。

弁天町駅から商店街を抜け、臨海部の工場群に向かって歩くこと数分。
見えてきたのは、市岡ビール工房「地底旅行」

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地ビールを売りとする洋風居酒屋

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工場の片隅に造られたウッディな建物。
この日、注文したのは「メルツェン」という濃色麦芽を使用した地ビール

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「フルーティで豊かなコクが魅力」という説明どおりの美味…。なんとこのビール、温泉水から作られているとのこと 
実は、この居酒屋さんで飲食をすると、NPO会員、港合同組合員以外の方でも、一般開放していない「南市岡田中温泉」に入浴できるのです。

レジで支払いを済ませ、温泉に入りたい旨を伝えると、工場裏の小さな詰所に案内され、ここで入浴料200円を支払います。

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さらに細い道を歩むと…

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「南市岡田中温泉」
所在地:大阪市港区南市岡3-6-26
営業時間:平日 17-21時 日祝 13-21時 ※但し、受付は20時30分まで 水曜休
入浴料:大人200円 (2012年12月)

夜の混雑時ということもあり、地元の常連客さんで賑わっています。
脱衣所はコインロッカーがずらり。

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表示はないものの、100円リターン式です。
街中の銭湯の風情ですが、ちゃんと温泉分析書も掲示されています。

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泉質:単純温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉) 源泉温度:46.3度 PH:7.6

いざ浴室へ…

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湯気で視界が利きません…。それにしてもスゴイ湯気 
と、掛け湯をして湯舟へ入ろうとするのですが、洗面器が見当たりません。
玄関横に常連さんの洗面用具がズラーと並ぶ箱があったので、温泉としては用意していないのでしょう。
仕方なく壁際のシャワーを浴び、湯舟へ。

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細長い湯舟が2つあり、こちらは向かって右側の湯舟。とにかく湯が熱い!44度以上はあると思われます。
そしてこの投入量!

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湧出量は毎分698Lとのことであり、ドバドバ豪快に注がれオーバーフローしています。
湯口に恐る恐る手を浸し、口に含んで見るとほのかな鉄分の味。香りはあまりしません。

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壁際に並ぶ洗い場はなんともオールドスタイル

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こちらは向かって左側のステンレスの湯舟

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こちらの方が淡い黄色味がかった湯の色がわかりやすいですね。

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いずれもものスゴイ勢いで熱い湯が注がれています。
自分は熱い湯が苦手で、肩まで浸かるのに難儀しましたが、熱湯好みにはたまらないのでしょうね。
ビールの酔いも吹き飛ばす、いやはやインパクトのある温泉でした

終わりに、銀杏に灯される夜の御堂筋イルミネーション…

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大阪の冬の風物詩、「OSAKA光のルネサンス」は2012年12月25日、御堂筋イルミネーションは2013年1月20日まで開催中です。


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  1. 2012/12/18(火) 01:03:33|
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銀杏とイルミネーションの輝き 大阪・南市岡田中温泉 その壱

黄金色に輝く銀杏が続く道…

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大阪のメインストリート御堂筋、12月の風景です。

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沿道には各方面から寄贈された彫刻像が並び、銀杏が色どりを添えます。

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こちらは中之島の日銀前

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水都・大阪の中枢として官公庁・企業が集中する中之島界隈ですが、この時期の夜は、昼間のオフィス街とは全く異なる顔になります。
その名も「光のルネサンス」

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通称「光ルネ」は、2003年から開催されているイルミネーションのイベント

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回を重ねて10年、今では毎年300万人近い方々が来られる大阪の冬の風物詩となっています。

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エリアは大阪市役所から東の中之島公園一帯。この時期は老若男女を問わず、多くの人々が光の芸術を楽しみに来られます。

このエリアには重要文化財の中央公会堂があり…

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イルミネーションの中で、ひときわ荘厳な雰囲気を見せています。
今年はイルミネーションだけでなく…

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いろんなアートの展示もあります。
こちら中央公会堂から堺筋に続く道は「フランスアベニュー」

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光ルネ開催にあたり、「エールフランス社」から多額の寄付をいただいたお礼として名づけられました。
光の装飾もシャンペングラスをイメージしたものになっています。

難波橋(なにわばし)をくぐり、さらに東側のエリアへと向かいます。

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昼間はランチを楽しむOL・サラリーマンや観光客でにぎわう中之島公園。
中でも春と秋はオフィス街の中の桃源郷と化すこのバラ園も、今はイルミネーションの海に…

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イルミに加えて、堂島川と土佐堀川に挟まれた中之島の魅力はやはり水辺…

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光ルネ期間中は遊覧船も大幅に増便、船自体も光の装飾が施されています。

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こちらは天神橋。オレンジの光に暖かみが感じられます。
橋の上から見るイルミ…

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オフィスビルからもイルミが眺められるこの期間は、残業もほんの少し癒されますね。

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中之島の官公庁・企業は光ルネの期間中、色々な面で協力をしています。毎年、クリスマスにはビル全体を使ったサンタなどのサイン表示も行われ、光あふれる中之島はクリスマスムード一色になります。

さらにこの先、川の中州である中之島の東側の突端は、剣先(けんさき)と呼ばれ…

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30分おきに噴射される大噴水もライトアップされています。

天満橋駅に隣接する「川の駅・はちけんや」のエリアには、不均等に置かれた暖かみのある光が…

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遠目に引いてみると…

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なるほど、そういうことでしたか ^^

(つづく)

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  1. 2012/12/15(土) 19:45:00|
  2. 大阪府の温泉
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東北のローカル線と秋田・「露天風呂 水沢温泉」 その弐

目覚めると、窓の外には大きなつらら…

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夜の間もしんしんと雪が積もったようです。
まだ目覚め切ってない体を温泉で温めに行きます。

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内湯の浴室内は相変わらず湯気が濛々…
しかし、これだけ湯量の豊富な温泉を貸切状態とは贅沢です。

田沢湖高原のスキー場からも近いここ「露天風呂 水沢温泉」は、この時期の昼間、特に夕方近くなるとスキー帰りの日帰り入浴で混雑します。

夜と朝のこの静かな湯浴みは宿泊者の特権ですね。

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まだ朝日の当たらない露天の湯はより一層、蒼く見えます。
見上げるとまたハラハラと雪が舞っています。

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眠気を吹き飛ばすやや熱めの湯と硫化水素臭…
もう帰りたくなくなります。

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この「露天風呂 水沢温泉」、2002年に宿泊したロッジ風の建物は、その後の火災で焼失。新たに建築されたものですが、風呂場の造りは変化なく、また、以前もそうでしたが、部屋は清潔で快適。
自炊と食事のスペースもとても感じの良いものでした。

名残惜しくはありますが、車の雪かきをして次の目的地へと向かいます。

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水沢温泉から車で1時間足らずで着いた、武家屋敷の街「角館」

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桜、紅葉の時期と3度目の訪問となる角館でしたので、今回は市内観光は抜きにして、ここからローカル線「秋田内陸縦貫鉄道」に乗車。
秋田県北部の終点鷹巣をめざす列車は急行「もりよし」号

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3セク鉄道では数少ない急行列車。2両編成の車内では女性アテンダントによる車内販売や沿線案内、乗車記念グッズの配布なども行われます。

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この秋田内陸鉄道、狩猟を糧とする「マタギ」が暮らしていた秋田県中部の山中をひたすらトンネルと高架橋で貫き走ります。
長年の悲願であった鉄道でしたが、人家も稀な地域を走るだけに、開業以来、営業成績は芳しくなく、近年存続が危ぶまれています。

窓の外にはベーキングパウダーをまぶしたような針葉樹や…

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深い雪の中で息を潜めるような民家の風景が流れていきます。

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途中のお客さんの乗り降りも少なく、暖かい車内では眠気に襲われます…。
でも、ローカル線の車内でうつらうつらするのは心地よいですね。

角館からは94km、2時間の旅ののち到着した鷹巣駅

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つららがスゴイですね。
案の定、双子どもからリスエストがあり…

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クール便で我が家へのお土産に…、できはしませんでしたが(笑)

雪深い過疎地を走る東北のローカル線…

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温泉に泊まって、きっとまた乗りに行くから、頑張ってほしいなぁ…

※記事は2012年1月の訪問記です。

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  1. 2012/12/14(金) 23:48:34|
  2. 秋田県の温泉
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東北のローカル線と秋田・「露天風呂 水沢温泉」 その壱

銀世界の中に続く2本の轍…

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山形県の置賜地域を走るローカル線「山形鉄道・フラワー長井線」
全長31kmのこのローカル線は、2004年に公開された映画「スウィング・ガールズ」のロケが沿線各地で行われたことで、多くの方にその名を知られることになりました。

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特別塗装の列車のドアガラスには…

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「ジャズ やるべ♪」のサイン。
この長井線、旧国鉄から経営分離されたいわゆる第3セクター鉄道ですが、開業以来赤字経営が続き、厳寒のこの時期は、観光客らしき方の姿も車内になく、お年寄りの姿が目立ちました

終点 荒砥(あらと)駅の手前で渡る最上川

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最上川にかかるこの鉄橋、1887年にイギリスで造られたもので、元は東海道線の木曽川鉄橋として使われていたとのことです。

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終点に着く頃には曇天になり、ディーゼルカーの顔にまとわりついた雪も一層冷たく見えました。

厳しい経営が続く長井線ですが、2009年には公募社長さんが赴任。
ワイン列車やハロウィン列車などの企画列車、日本一長いカレンダーや赤字を黒字に変える鉛筆などのアイデア商品、はては吊り革オーナー制度…etc、
次々とアイデアを出され、営業や講演などで全国各地を飛び回っておられるようです。

なんとか頑張っていただきたいですね。

この日は、秋田の由利高原鉄道にも訪れ…

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宿泊地である秋田の水沢温泉には、夜の8時前に到着となりました。

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「露天風呂 水沢温泉」
所在地:秋田県仙北市田沢湖生保内字下高野73-15
素泊まり:3600円~
日帰り入浴:9:00~21:00 大人:500円(2012年12月)

乳頭温泉郷の手前、田沢湖を見下ろす高原に位置するこちらの宿は、自炊が原則。
厨房設備も清潔で使いやすくなっています。

また、食事を希望の場合は、隣接する宿からデリバリーもできます。
ちなみに、我々が2002~2003年の年末年始に連泊した折には、夕食は青荷山荘から運ばれ、朝食は青荷山荘に食べに出向きました。

10年ぶりとなる水沢温泉、いざ浴室へ…

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泉質:含硫黄・カルシウム・マグネシウム・ナトリウム―硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)
源泉温度:59℃  PH:6.0 湧出量:1,000L/分

!!!気温が低く濛々と立つ湯気で視界が利きません。一緒に入ったはずの愚息の姿もシルエットしか見えず、声をかけて確認しないとわからないくらい(笑)
でも、もうこの瞬間が最高です!

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湯は青みのある白濁。2つの浴槽があり、やや熱めと適温とになっています。
香りは硫化水素臭もしっかり
ほんのり油っぽい香りといい、自分の中でこの水沢温泉はベスト3に入るほど気に入っており、「自分はここに湯浴みに来るために働いているんだ~」とさえ思うことも…(笑)

露天風呂はかなり広め。

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深さは1mほどある浴槽にドボドボと音を立てて湯が注がれています。この湯量の豊富さもお気に入りです。
前回訪れた時、3歳だった愚息は深い浴槽に浸かるより、積もった雪を「キャッ、キャッ」と湯へ放り込んで遊んでいましたが…

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中学生になってもやっていることが変わりません…orz

ふと見上げると、細かな細かな粒子となった雪が舞っています。
夜空に舞う雪を見ながらの露天風呂…

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何ものにも代えがたい至福の時です…

(つづく)  ※記事は2012年1月の訪問記です。

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  1. 2012/12/12(水) 23:13:24|
  2. 秋田県の温泉
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京都・野宮神社と嵐電・足湯

もうすっかり季節が冬になってしまい、やや季節遅れ感もありますが、
京都に紅葉を観に行った際の記録です。

嵯峨野の竹林の中を通って、野宮(ののみや)神社へと向かいます。

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自分が大学時代を過ごした京都。当時、我が家は経済的に余裕がなくて…(今もそうですが > <)、自分はアルバイトばかりしていました。

自宅からキャンパスまで片道2時間、でも下宿費用なんてもってのほか。
そんな通学の傍らのバイトだったので、時間給の良い塾講師、家庭教師ばかり…

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夏休みは朝から晩まで夏期講習、冬休み、春休みも同様、合間に家庭教師…。
つい何年か前まで、塾の授業に遅れそうになる夢も時々見るほどどっぷり浸かっていました。

今振り返ると、あの頃しかできなかった長期間の旅や、同じバイトでも山小屋でのアルバイトとか、もう二度とできない体験をすれば良かったなぁとしみじみ…。

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生きる上でお金は必須…、学生の頃にしても目先の学費や定期代、コンパ代も必要であり、当時、手っ取り早く稼げるバイトに明け暮れたのも、止むを得なかったと思います。
でも、何よりかけがえの無いのは「その時しかない時間」だったと、人生も半分が過ぎた今、つくづくそう思うのです。

…と、オジサンの問わず語りはさておき、縁結び、子宝祈願で知られる野宮神社

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この日はお参りするのにも行列ができていました。

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野宮神社は、天皇の代理で伊勢神宮にお仕えする斎王が伊勢へ行かれる前に身を清められた場所、いわば聖地の扱いをされてきた所です。本殿の主祭神は天照大神

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また、写真の「野宮じゅうたん苔」…

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さらには、源氏物語に登場することでも知られています。

紅葉の時期、平日でも人があふれる嵯峨野・嵐山。その重要なアクセスである嵐山電鉄、通称「らんでん」

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写真の電車「モボ102」。なんと生まれは昭和4年の83歳!
このツートンカラーは随時、紫色一色に塗り替えられ、数少なくなっているようです。

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自分はこの塗り分けの方が好きだなぁ…。

その嵐山駅のホームの片隅に足湯を見つけました。

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嵐山駅「駅の足湯」
所在地:京都市右京区嵯峨天龍寺造路町20 
営業時間:9~20時 入浴料:150円 ※タオル付き(2012年12月)

多くの人でごった返す改札口とは反対のホームの先端にあり、ほとんどの方に気づかれないのではないかと思います。

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ちゃんと分析書もあります。

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泉質:単純温泉(低張性弱アルカリ性温泉) 源泉温度:35.2度

湯は透明で、臭いなどの特色はあまりありません。
足湯にして有料ですが、嵐山の人ごみの中、歩き疲れた折にはいいかもしれませんね。

そう言えば最近、「鉄分」がやや不足気味…

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仕事が一段落したら、がっつり鉄分補給するぞ!

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  1. 2012/12/11(火) 20:57:05|
  2. 京都府の温泉
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鹿児島・安楽温泉「鶴の湯」

鹿児島空港周辺で短時間で立ち寄り湯ができないかと、天降川沿いに点在する温泉へと車を進めます。
念頭にあったのは「平川とうふ店」の日帰り温泉。2012年10月にラムネ温泉への道すがら眼にした風情が印象的で、機会があればぜひと考えていたのですが、なんと現地でお店の方に入浴したい旨を告げたところ、「もう温泉はやってないんです…」とのこと。
そこで、次に行きたかった安楽温泉「鶴の湯」へと踵を返しました。

国道223号と天降川に沿って点在する塩浸温泉、ラムネ温泉、新川渓谷温泉、妙見温泉…。
規模も設えも微妙に異なる温泉の中で、こじんまりした宿が並ぶ安楽温泉、この日は下流側の「鶴の湯」さんに出向きました。

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所在地:鹿児島県霧島市牧園町窪田4221
宿泊:1泊2食6000円~
日帰り入浴:8~21時 入浴料:300円 (2012年12月)

近年、明るい外装に変えられたのでしょうか?山口県のガードレールを連想するきつめの黄色です。

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久しぶりにこういう宿で自炊してみたいなぁ…。ちなみに素泊まりは2600円~。

こじんまりしたフロントで女将さんから「湯めぐり?貴重品はそこに入れてね。」と声を掛けられ、玄関右手横のロッカーに貴重品を預けます。浴室へは左手の階段を下ります。

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脱衣所はこじんまりしており、地元の顔見知りの方々がわきあいあいとされています。

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いざ浴室へ…

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泉質:炭酸水素塩泉  源泉温度:45.1度  PH:6.1

濛々と立つ湯気で不鮮明ですね。
こちらの浴槽は大小2つに分けられ、向かって左がやや熱め。
緑がかった褐色の湯がドバドバ注がれています。しかし、この湯口の析出物はスゴイ…

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細かい突起が無数にあり、耳まで覆うニット帽にも見えます。
浴槽の仕切りも…

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析出物がこびりつき、床はいわゆる「千枚田」状態です。
湯の方は、ラムネ温泉と比べると金気臭は控え目、炭酸風味はこちらが強いように思います。

内湯の奥には二本の打たせ湯と小さな洗い場

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洗い場はもう1か所あり、カランは全部で6、7か所のようでした。
十分に体を温め、隣接の露天風呂へ向かいます。

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屋根のついた半露天。天降川の眺めも広がります。

こちらも湯口の析出物が見事…

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小宇宙とも言える空間を形作っています。

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毎日毎日、何年もかかって成長する芸術…。
見るだけの者は良いですが、管や排水溝のメンテナンスが大変ではないかと思われます。

露天の湯は川へと豪快に放流されています。

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この川沿いの景色も析出物越しに見ると…

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非日常の世界に見えます。

こちらの露天の隣にはミストサウナもあります。
細長い空間は湯気で満たされ、中には析出物がこびりついた洗面器が鉄甲のような異彩を放っています。

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空港からもほど近い川沿いの温泉…

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今度はぜひ泊まりで来てみたいです。

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  1. 2012/12/09(日) 00:59:46|
  2. 鹿児島県の温泉
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鹿児島・東郷温泉

私事ですが、休日出勤が続く中、平日に代休が取れたので、先日、叔母を亡くした鹿児島の叔父の見舞いに出向きました。

子どもの頃の叔父のイメージは精悍で、鋼を連想させる鍛えた体躯からは、第一線で働く警察官の空気を感じ、子ども心にも畏怖の念を抱いていました。

時が流れ、雨戸を締め切った家の玄関から出てきた叔父は、頬がこけ、表情も険しく、老いと悲嘆に暮れる孤独な老人の姿を痛烈に感じさせました。

焼香のあと、叔母を偲ぶ話から、親族にまつわる話を延々と続ける叔父…。
同じ話が繰り返され、1時間半が過ぎ、町の有線放送が正午を告げたのを潮に、
「叔父サン、ご飯食べに出ようよ!」と話を遮ると、叔父は、
「そうやな…。ゆったり館にするか。」と、意外に素直に応じてくれました。

自分が先にレンタカーの運転席で待つ間、叔父は玄関で履いた靴をやおら脱ぎ出し、再び奥に姿を消すなど身支度に時間がかかり、出発まで10分近く苛立ちを感じつつ待ちました。

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叔父宅から車で2、3分、温泉を核とした地元物産館には、小綺麗なレストランもあり、ここなら食事の種類もつぶしが利くだろうと駐車場に車を停めました。

車を降り、レストランに行こうとすると、叔父は年甲斐もなくミッフィーをあしらった手提げバッグを手にしています。
「叔父サン、荷物置いていったら?」と言う自分に、叔父は、
「○○(=自分)と一緒に温泉に入ろう思ったから…」と、自分の分までタオルを用意してくれていました…。

涙が頬をとめどなく伝うのを叔父から隠しつつ、建物へと向かいました。

東郷温泉ゆったり館「天神の湯」
所在地:鹿児島県薩摩川内市東郷町斧渕1940番地1
営業時間: 6時 ~ 8時半、10時 ~ 22時 
入浴料:大人330円 (2012年12月)

昼食は1000円のバイキングでしたが、久しぶりに外で食事をしたという叔父は、コーヒーやぜんざいまでたいらげ、話題も親族のことだけでなく、その日の朝亡くなった歌舞伎役者の大名跡を例に、
「人間、明日はどうなるかわからんから、しっかり生きていかなならん」と、表情も和らいだように思いました。

正直、このあと温泉で写真を撮り、なおかつブログにあげるのは躊躇したのですが、叔父の表情の変化を見て、これも叔父との貴重な湯浴み録として記すことにします。

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ロビーから見た庭には紅葉も見られます。

こちらの温泉は叔父曰く、「ふるさと創生基金」を使ってボーリングした折に湧いた温泉で、しばらくの間は地元の方々がポリタンクに温泉水を汲みに来るだけだったものを、2002年(平成14年)、当時の町が物産販売、レストランを備えた温泉施設として整備したとのこと

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ご記憶の方もおられるかと思いますが、その後、この施設でレジオネラ菌により亡くなる方が出る事故が起こり、それを機に循環から掛け流し方式にした…、「田舎の温泉なのに色々いわくつきの温泉でな…」と、叔父は嬉しそうに教えてくれます。

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浴室へ…

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泉質:炭酸水素塩泉(低張性・中性・高温泉) 源泉温度:57.6度

わずかにヌメリもある湯、熱めの浴槽からオーバーフローした湯が石組みの滝を伝い、別の浴槽に流れ込んでいます。

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湯が流れ込み、適温になった浴槽には、ジャグジー、低周波浴、寝湯ができるスペースがあります。

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この寝湯には足裏をマッサージする噴き出し口もあり、叔父はここがお気に入りのようです。

それ以外にも打たせ湯、水風呂、サウナがあり、イベント湯という表示のある浴槽には白濁した湯が注がれています。

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硫黄泉の湯の華をブレンドしたものかと思いましたが、浸かってみると酸味のある香りがし、今までに入ったことのない浴感…。あとでホームページで調べてみたら「米ぬか」とのことでした。

露天風呂は東屋風になっており、

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石組みから注がれた湯が、反対側から川となって流れています。

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この浴槽ではかすかに白い湯の華も見られました。

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叔父はどうやら寒いからと露天は敬遠したようです。

叔父曰く、足の悪い叔母をここの家族風呂に何度か連れてきたそうですが、叔母は「家族風呂は2000円するからもったいない」と、あまり好まなかったとのこと…。
「1年に何回か来たところで、数万円なのになぁ…」と言った叔父の言葉には、再び寂しさが感じられました。

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湯浴みのあと叔父の家まで戻り、夕方の飛行機に乗るからとお礼と息災でと告げると、
叔父はしわくちゃの5千円札と千円札を財布から取り出し、「飛行機代にあてろ」と言いだします。
「いいから、いいから!」と車に戻る自分。
「今日はオマエと温泉に入れて良かった。あと5年は大丈夫だから(笑)」という叔父と握手し、叔父宅をあとにしました。

思いがけず、叔父と入った温泉…

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叔父さん、一生忘れないよ。ずっと長生きしてください…


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  1. 2012/12/07(金) 00:04:52|
  2. 鹿児島県の温泉
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ススキの海・岩湧山と河内長野温泉 その弐

ススキの中に続く道…

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傾いた陽に金色に輝く中、頂上は眼の前です。
そして、麓から50分足らずで着いた山頂。展望広場からの眺めは…

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北側に遠く広がる大阪湾、その向こうには六甲の山並み…
西側に眼を転ずると、

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ダイトレからさらに続く和泉山脈、さらに写真では見えにくいですが、関西空港、淡路島も見えます。
はるか北東には洛北、比叡山、山城の山並みが指呼の下に。

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歩いてきた道の空には白い月も浮かび…

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独り、幻想的な気分にさえなります。

今日は久しぶりにこのパノラマを観ながら温かい物でも飲もうと、携帯コンロも持参。

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「アーモンド入りココア」などというのにしてみましたが…

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ん~、やはり汗を書いた後は味噌汁やカップ麺などの方が満足度が高いかもしれません。

下山は、駆け下りるように来た道を引き返し、受付時間をわずかに超える旨を事前に伝え、滑りこむように河内長野荘に到着 > <

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「河内長野荘」
所在地:大阪府河内長野市末広3-25
1泊2食:大人10,800円~
日帰り入浴:受付12~15時
入浴料:1500円 ※800円分の食事券付

小綺麗な公共の宿、河内長野駅からも徒歩圏内にあります。
推古天皇の頃の記述が残ると言われる河内長野温泉、明治時代には早くも現在の近鉄、南海の私鉄二社が路線を伸ばすなど、賑わいをみせたようですが、今はわずかに料理店と河内長野荘が残るだけになっています。

フロントから2フロアー下の階に降りると浴室

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広くはないものの、脱衣所も清潔で気持ち良い雰囲気です。

では浴室へ…

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泉質:ナトリウム・マグネシウム塩化物泉 源泉温度:21.7度 PH6.5

これからの時期、浴室内は湯気で曇ることが増え、写真は難しいですね。でもこれが温泉本来の醍醐味かも…。

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石造りの浴槽に満たされたツルツル感のある透明な湯。塩化物泉ということですが、それらしき特色はあまり感じられません。臭いもなく、吐湯口から時折、湯が注がれるタイプのようです。

隣接する露天風呂は半地下空間に扇形に広がるモダンなテイスト

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内湯同様、加水・加温・循環のようですが、露天風呂では湯の華も確認できました。

見上げれば色づいた葉や…

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ツワブキの花も楽しみながら湯浴みができます。

こちらも湯は時折、注がれるタイプ。切り欠きからオーバーフローした分を足し湯しているのでしょうか…。

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モダンテイストの湯は好き嫌いの分かれるところかもしれませんが、山歩きのあとの汗を流すのには、とても気持ち良い温泉でした 

最後にもう一度だけ、岩湧山のススキ…

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車では行けない分、プライスレスな眺めでした。

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  1. 2012/12/05(水) 23:41:19|
  2. 大阪府の温泉
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ススキの海・岩湧山と河内長野温泉 その壱

大阪と奈良の府県境金剛山地の稜線に、ススキの草原で知られる「岩湧山」があります。
その登山口への道すがら見つけた大きな銀杏

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手前の柿が邪魔ですが、見応えのある銀杏です。
街路樹や公園の植樹でおなじみの銀杏ですが、自生する銀杏となると、絶滅の危機に瀕しているという話を聞いたことがあります。

市街地から林道を進むこと20分余りで到着した、岩湧山への登山口「岩湧寺」

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標高550mに位置しており、ここでは銀杏の木はすっかり葉を落としています。

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開山は大宝年間(701~703)と伝えられる岩湧寺。
開祖は「またですか…」との声も聞こえそうですが、修験道界の第一人者「役行者=えんのぎょうじゃ」

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大日如来様を御本尊とする「多宝塔」は室町時代の建立、国の重要文化財にも指定されています。

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ここから標高差340m、標準コースタイム60分の道が始まります。

杉林の中の急登をあえぎながら登ると、にわかに右手の視界が開け…

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河内と呼ばれる大阪東部の街並みと生駒山、その先にはかすかに北摂の山々も遠望できます。
中央の白亜の三角錐は「PL大平和記念塔」、地元ではその形から「パピコの塔」と呼ばれることもあります。

さらに杉林を進むと広葉樹の林

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すっかり落葉した中では視界が広がります。その分、足元が崖下まで見通せるスリリングな所。
積雪期には緊張も強いられます。
さらに進むと、ひょっこりと杉林の稜線に出ます。

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ここは金剛山から稜線伝いに続く「ダイヤモンドトレイル」、通称「ダイトレ」と呼ばれる人気の山歩きコース。
四季を通じて中高年の方々が列をなして歩かれる登山道です。
この日はもうすっかり日が傾き、人の少ない静かな稜線でした。

ここまで来ると山頂まではあとわずか。1分も歩くと…

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銀色に輝くススキの草原が見えてきます。
階段状の最後の上り坂を進むごとに、東側の視界が開け…

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金剛山(中央)、葛城山(左端)をはじめ…

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修験道の聖地、大峰山・山上ヶ岳から、大普賢岳、弥山、八経ヶ岳、釈迦ヶ岳に至るスカイラインも頭を覗かせます。
道は大人の背丈ほどのススキの中に続きます。

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判りにくいですが、振り返った正面奥には関取の名前にもなった高見山の端正な姿も見えます。

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右手にはススキの合間から大阪平野のパノラマ。
そして正面にはススキの海の中に山頂の展望広場が…

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(つづく)

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  1. 2012/12/04(火) 01:07:38|
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京都・光明寺とさがの温泉「天山の湯」 その参(完)

さがの温泉「天山の湯」

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所在地:京都市右京区嵯峨野宮ノ元町55-4-7
営業時間:10~25時 毎月第3月曜休 
入浴料:大人1,000円 JAF割引800円など各種割引あり<2012年11月>

三条通りに面するエントランスは大小2つあります。いずれも古都の趣に調和していますね。
この「天山の湯」、駐車場は建物の1階のほかに、三条通り沿いにも離れて駐車場があり、嵐電・有栖川駅からも徒歩5分足らずという、京都市街の真ん中にあります。

1階のアプローチは早くも…

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クリスマスの装い。1年なんて本当にあっという間に過ぎるなぁ…。
受付は2階。ここで靴を脱ぎます。

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下足箱は700番台後半まであったので、相当な収容力があると思われます。
受付でロッカーの鍵を受け取り、おしゃれな案内表示を見て進むと…

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その奥に広い脱衣場

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清潔に保たれています。
まずは露天風呂へ… 

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泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 源泉温度:34.3度

露天風呂で最初に眼に付くのがこちら「銀閣の湯」

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透明な湯、温度表示は40.7度。若干の塩素臭がする湯は無色透明。
人気は低いようで、この日は終始空いていました。
次に入ったのはこちら「金閣の湯」

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赤茶色の湯、湯温はここも40.7度を示しています。
味は塩辛いものの、金気臭などはありません。鉄分はろ過しているとの諸先輩方の記述も見られるので、そのせいでしょうか。
京都の街中で地下1,200mから汲み上げている源泉であるものの、浴感もしっかりした塩化物泉のように思います。

滝の仕様になった湯口からはどんどん湯が注がれます。

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濛々と立つ湯気が良いですね…

同じ源泉を使用していると思われるのがこちら…

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「美濃焼き壷湯」。光の加減で「金閣の湯」より緑っぽく見えますが、実際には視覚的に同じです。
大人1人が入ればいっぱいの壷が二つ並んでいます。

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壷の縁や吐湯口の木についた温泉成分が良い味わいを出しています。
この湯舟で、あふれる湯を見ていると時間を忘れそうになります…

諸先輩方によると、週末と平日で湯の種類が異なる、金閣も塩素臭がする、黒い湯の華があるとかいうことでしたが、いずれもよく確認できませんでした。
また、金閣、壷湯とも「掛け流し」、「循環併用」と両説ありますが、本当のところはどうなのでしょう…。

内湯はこちら

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混雑のため、こんな写真が精いっぱいです。透明な湯の浴槽が並び、ジャクジーになっている所が多かったように思います。
また、ほかには…

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信楽焼の壷湯、水風呂、サウナなど多彩な湯が楽しめるのと同時に、ここの特徴として、シャンプー・ボディシャンプー・トリートメントの種類も多彩であったように思います。
ちなみに、この「天山の湯」、飲食などの支払いは全てロッカーの鍵で管理され、入浴料も退出時に支払うシステムでした。

自分の感想としては、露天の「金閣の湯」「美濃焼き壷湯」が、浴感、視覚的にもとても気持ち良く、京都の街中でこんな源泉が楽しめるのが素晴らしいと感じました。

紅葉のあとの塩化物泉…

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冷えた体を温めるのに最適ですね

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  1. 2012/12/02(日) 21:31:12|
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